受付嬢の私 2

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Aside







臣「お願い！！！」







現在私は国民的スターの登坂広臣さんに頭を下げられてます。








「ちょ……頭上げてください」




臣「……お願い聞いてくれる？」




「……ちょっと危なくないですか？」




臣「そこは俺が気をつける！！」




「じゃあ、」




臣「ありがとう！また連絡する！！」








風のように去っていった臣さん。




どうしてこんなことに……。









数分前＿＿＿









臣「姉貴の結婚祝い買いに行かないといけないんだけど、、あんまり分かんなくてさ……Aちゃんちょっとだけ着いてきてくれない？」




「はい？！なんで私が！！」




臣「お願いできる女性がAちゃんくらいしかしないの！！」




「そ、それ地味にディスってますか、？」




臣「違う違う、それくらい仲良い人がいないってこと！」









ということで臣さんと謎にお出かけすることが決まってしまいました。









み「臣ちゃんとデートじゃん」




「デートじゃないですよ！！」




み「あ、恋愛相談してもらったらあの人そういうの好きそう」




「……まぁたしかに(笑)」








するとエントランスがザワザワとし始めて何かと思い目を向けると









慎「お疲れ様です」




「お疲れ様です」




慎「ねぇ明後日って空いてる？」




「あ、明後日はちょっと予定あって……」




慎「そっか、じゃあまた誘う」




「ごめんね、？」




慎「いいよ、全然」









……









最近仲良くなったからかな、？





慎くん前よりも距離が








近い、、気が……する。

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