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────薮side
そして話は冒頭に戻る。
初日の公演を終え、
明日に備えた微調整中だった。
「は……」
楽屋を出て右に曲がるとすぐトイレがあるはず……
そう思いながら角を曲がると目の前に見えた、
大きな物体。
「ウソだろ」
信じられない。
いや違う。
信じたくないんだ。
.
「伊野尾っ……!!」
伊野尾が倒れていた。
近づいて名前を呼んでも
返答どころか反応すらない。
完全に意識を失っている。
意識がないのは久しぶりで、
しかもコンサートが終わったばかりで
疲れているということもあって、
思考回路が完全停止。
ただ名前を呼び続けるしかなかった。
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あかり(プロフ) - ひよママさん» コメントありがとうございます(泣)頑張ります! (2018年1月15日 23時) (レス) id: 0083b728f1 (このIDを非表示/違反報告)
ひよママ(プロフ) - とても楽しく見させてもらっています!あと少し、頑張ってください! (2018年1月15日 22時) (レス) id: a638310453 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - あかりんさん» コメントありがとうございます!頑張って更新してこうと思うので最終章もよろしくお願いします^^ (2017年2月27日 20時) (レス) id: 1ac7fc90e9 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - JUMPloveさん» コメントありがとうございます!頑張って更新してこうと思うので最終章もよろしくお願いします^^ (2017年2月27日 20時) (レス) id: 1ac7fc90e9 (このIDを非表示/違反報告)
あかりん - 作品、とても面白いです!削除しないでほしいです!あかりさんのペースで頑張ってくださいね! (2017年2月27日 20時) (レス) id: 0d79d1bc76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかり | 作成日時:2016年2月21日 8時