前髪ちょっと伸びてきた【鬼滅の刃】

ぱっつん53 ページ36

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夜、お風呂に入り晩ご飯を食べそろそろ眠ることになり

私は客間に時透くん用の布団を敷き



『えっと、時透くんはここの部屋で寝てね』





と声をかけると、時透くんはまたも首を傾げながら



時｢僕は宵闇さんの護衛をする訳だから、宵闇さんの隣で寝ないと意味が無いんだけど.......｣




と言った。


そして敷いた布団をせっせと運び、私が寝る布団の隣に置いた。



.............トナリ！？




『えっ！？えっ、べ、別に大丈夫だって！えぇ！？なんなら私が客間で寝るよ！！』





慌てて布団を客間に持って行こうとすると




時｢......何で？僕が宵闇さんが寝てる間に何か変なことをするとでも思ってるの？｣




と私の手を引き時透くんがそう言った。



やめて！！！私の心が穢れているみたいな言い方はヤメテ！！！



『分かった！分かったよここで寝るよ.......』


時｢....そう｣





いつもは布団に入ると数分以内には眠りにつくことが出来るけど、この日は何時間もかかった。

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