前髪ちょっと伸びてきた【鬼滅の刃】

ぱっつん51 ページ32

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『...........................................................えっ！？』




僕は好き！？

何が！？えっ、何のこと！？
私の顔面が！？いやいやそんなはずは無い自意識過剰も程々にしろ私よ。

状況が理解出来てなくてあたふたしていると


時｢....何をそんなにあたふたしてるの？僕はあの蝶々のこと言ってたんだけど......｣


蝶々.........
そ、ソウデスヨネー！
恥ずかしい.....自意識過剰女だ.......


多分さっき考え込んでたときに話題が変わっていたんだろう。



『ごめんね、全然話聞いてなかったよ.....蝶々綺麗だよね。私も好きだよ』


顔赤くなってないといいけども....

◇◆◇◆◇
時透side

今日は僕が宵闇さんを護衛する日だ。
宵闇さんの家に行き、一緒に空を見上げていると蝶々が目の前を飛んでいた。



『宵闇さんは蝶々好き？僕は好きだよ』


A｢..........................................................えっ！？｣



宵闇さんは急にあたふたし始めて、挙動不審になった。



『僕はあの蝶々のこと言ってたんだけど......』


そう言い、宵闇さんのほうをちらっと見たら、みるみる顔が赤くなっていくのが目で見て分かった。


........自分のことだと思ったの....？
話聞いてなかったのかな。

わたわたしている宵闇さんの姿を見たら、笑いがこみ上げてきて、つい吹き出してしまった。


A｢な、何で笑うの....｣


『....いや、やっぱり宵闇さんは面白いなって思って。僕宵闇さんのことも好きだよ』



そう言うと宵闇さんはまた顔を真っ赤にさせた。
面白いなぁ。


A｢なっ、ななななななな！！！！年上をからかっちゃだめなんだよ！｣


『宵闇さんからかうと面白いからそれは無理かもしれない』


A｢え"っ！？｣




◇◆◇◆◇
小学生の男の子が好きな子だけいじめるとかそんなのありますよね。可愛いですね(遠い目)

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