前髪ちょっと伸びてきた【鬼滅の刃】

番外編 エイプリルフール ページ22

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エイプリルフールネタです。
大正時代にこんなんないやろっていうのは作者も重々わかっておりますでございます！！！！


まぁ。見てくれやと言うことで.....
◇◆◇◆◇




『私、鬼殺隊辞めることにしました』



今日は4月1日。嘘をついていい日らしい。
なので私は思い切って鬼殺隊を辞めるという嘘をついてみることにした。


たまたま柱合会議がある日だったから、終わったあとにみんなの前で言ってみた。




胡｢..........Aさんやっと辞めてくれるんですね.....｣



『えっ？？？』



時｢..........えっと........あ、そうだ(小声)宵闇さんが辞めてくれる日がついに来た｣



宇｢こいつがいなくなる事でこの鬼殺隊が前よりもぱぁっと派手になるな！！！｣





嘘やん。
えっ、みんなそんなこと思ってたの！？


え待って。普通に悲しいんだけど。



冨｢............俺は...............お前が......嫌いだ｣


悲｢あぁ......やっと己の罪を認め、然るべき対処を受けたのか.....南無阿弥陀仏.......｣



己の罪！？私何かした！？



甘｢Aちゃん！とぼけても無駄だからね！｣


伊｢甘露寺の言う通りだ。宵闇、さっさとここを去るといい｣



煉｢うむ！宵闇が鬼殺隊を辞めるのを今か今かと待っていた！｣


不｢じゃあなァ｣




そう言って柱の皆さんは笑顔で私に向かって手を振ってきた。

えっ、待ってほんとに。
まさかこんな事になるとは思っていなかった。


あ、泣きそう。てか泣いた。涙が出てきたわ。

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