前髪ちょっと伸びてきた【鬼滅の刃】

ぱっつん33 ページ3

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無事、善逸くんにもお礼の品を渡せたから家に帰ってふと前髪に手を当てると、少し伸びてきたように思えた。

眉毛の上らへんからもう瞼の上くらいまで伸びたようだ。


よし、このまま伸ばし続けて顔を隠すぞ！！


◇◆◇◆◇
特にすることもないから家でゴロゴロしていると不死川さんの鎹鴉がやって来て手紙を渡してくれた。



『美味いおはぎが手に入った.....』


ただそれだけ書かれた手紙に困惑した。


これはただただ自慢をしているだけなのか...?
それとも食べに来いという意味なのか....？


色々考えているとお腹が鳴った。
.......お腹空いてるし食べに行こう。


◇◆◇◆◇
Noside


Aが実弥の屋敷へ向かっている途中、散歩をしている義勇と会った。


『こんにちは、冨岡さん』

冨｢あぁ....どこへ行くんだ？｣


『不死川さん家へ向かっているんです。何やら美味しいおはぎがあるようなので.......冨岡さんも一緒に来ますか？不死川さん優しいですし許してくれますよ！』


※Aは実弥が義勇を嫌っていることを知りません。



冨｢！........あぁ｣


これで俺も不死川と宵闇と仲良くなれるという期待を胸に義勇はAの横に並び歩を進めた。

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