前髪ちょっと伸びてきた【鬼滅の刃】

ぱっつん41 ページ14

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柱の中で1番どう接したら良いのか分からない人は伊黒さんなんです。


まず話す機会がそんなに無いし任務で一緒になることもあまり無いから好みとか何も分からない。



だから、こういう状況になったときなんて声を掛ければ良いのか分からない。



『あー.....買い物、ですか？』


伊｢見れば分かるだろう｣


『確かに....』



伊黒さんの手元を見ると色んな和菓子やらが入っている袋があった。


『この量を1人で食べるんですか？』



伊黒さんは多分私よりも少食だ。
体も細いしこの量の和菓子を1人で食べれるとは思えない。


伊｢いや.....俺は｣



伊黒さんが何か言おうとした時



甘｢伊黒さーん！｣



という甘露寺さんの声が聞こえた。
なるほど！甘露寺さんと食べる予定だったんだね！

ていうかこの2人仲良いなぁ。
この前甘露寺さんから伊黒さんと文通してるって聞いたし.....


『お2人はもしや付き合ってるとか.....』



とぼそっと言うと



甘｢....えっ！？えっ！そ、そんなんじゃないわよ！｣


伊｢そうだ甘露寺の言う通りだ馬鹿を言うのも程々にしろ｣




と2人とも顔を赤くして言った。
............かわいいなぁ。

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