前髪ちょっと伸びてきた【鬼滅の刃】

ぱっつん32 ページ2

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とある日。




『悲鳴嶼さん！』



私は上弦の弐と参と対峙した日のお礼を手に悲鳴嶼さんと善逸くんの元を訪れていた。




悲｢宵闇か...｣

『はい！あの日のお礼です。少ししかありませんが....炊き込みご飯です』



悲鳴嶼さんは猫と戯れていたようだった。
丁度休憩時に来たかな！

私も猫に触れられる許可がおりたので色々駄弁りながら一緒に戯れていたら


??｢悲鳴嶼さ.....｣



男の子がやって来た。
悲鳴嶼さんの継子かな？
顔の傷とか目とかめっちゃ不死川さんに似てる気がする....


『こんにちは。お邪魔してます』


??｢えっ......あ、こっ.....こん....ちわ｣



声をかけると男の子はみるみる顔が赤くなっていった。


『ひ、悲鳴嶼さん。この子風邪なのでは....?』


悲｢南無....心配するな....玄弥は女性に会うと...こうなる｣


『へぇ....思春期男子というものですね....あっ、私闇柱の宵闇Aって言います！』



玄｢し、不死川...玄弥...｣


名前をぼそっと言うとどこかへ行ってしまった。
ていうか不死川って！
やっぱり兄弟なんだ。知らんかった。


『玄弥くんは悲鳴嶼さんの継子なんですか？』


悲｢....継子ではない｣


『あれっ、そうなんですね』



すると悲鳴嶼さんは修行に戻ると言いとても重そうな丸太を背負いどこかへ行った。

.....私があれ持ったら確実に背骨が折れるな。

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