前髪ちょっと伸びてきた【鬼滅の刃】

ぱっつん48 ページ29

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『う"ーーーん"....』



家に帰家に帰ってから私は色々考えた。


もうとてつもなく考えた。


やばいくらい考えた。



考えれば考えるほどわからなくなってきた。

普通に鬼を人間に戻せる訳が無いし
童磨が言っていたことは嘘に決まっているだろう。

......あ、胡蝶さんに聞いてみるとかしようかな。
うん、そうしよう。明日行こう。


そして私は家族に最近起きたことや安否を確認する為の手紙を書いた。



『前髪.......伸びてきたなぁ』



前髪は気づけば視界に入ってくる程に伸びてきていた。
よしよし、このまま伸ばし続けて以前のような顔隠しライフを送るぞ！


◇◆◇◆◇
翌日。




胡｢ありません！｣


『やっぱそうですよねぇぇぇ.......』



胡蝶さんの所へ訪ねて、鬼が人間に戻るような薬は開発されているのかと聞くと食い気味にそう言われた。


おのれ童磨め....！！


胡｢どうして急にそんなことを？｣


『え"っ！？.....いやー、ちょっと気になりましてぇぇぇ......』



胡｢何か隠し事、してませんか？｣



『しっ、ししてないですよ』



胡｢本当に.......？｣



『え"ー....』



口外するなとは言われてないし、もう言っちゃっていいよね！？
そう思った私は昨日あった出来事を胡蝶さんに話した。



◇◆◇◆◇
最近更新出来てなくて申し訳ないです(´；ω；｀)
現在リアル多忙中により不定期更新になると思います....！
ご了承ください！

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