ぽっちゃり柱、柱降格の危機なので痩せます

ぽっちゃり1 ページ1

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産｢Aは最近斬った鬼の数が少なくなってきているね.....このままだと、柱降格だね｣




静かなお館様さまのお屋敷に私の頓狂な声が響いた。




『えっ、ちょま、え？降格.......？？？』




全柱から視線が集まるのが分かる。
さぞかし驚いているのだろうとみんなの方をちらっと見ると

みんななぜか納得しているかのような視線を送っていた。



えっ、何で！？



産｢A、次の日柱合会議までに沢山の鬼を斬ること。....それじゃあ今回の柱合会議は終わりにしよう｣




お館様の姿が見えなくなったところで

宇髄が



宇｢お前.......そろそろ痩せるべきなんじゃねぇの｣



と言った。
痩せる....？
ヤセル........？？



私って.......


私って.....




『私って........そんなにデブだったの..........？』



柱｢｢｢うん｣｣｣



えっっっ、まじ？





◇◆◇◆◇
春海(ﾊﾙﾐ)A


･21歳
･鬼殺隊空柱
･身長161cm
･体重69kg
･好きな物:白米、天ぷら
･嫌いな物:野菜全般
･自分が太っているということに気づいてない。自覚無きデブ




◇◆◇◆◇
ちょっと小話なんですけど、前髪ぱっつんの方の夢小説の夢主も嫌いな物野菜全般なんですよね。

こりゃ作者の野菜嫌いがバレちまう。


追記:1番最後の表現ちょっと変えました！

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