【イナイレ】の世界に転生トリップしたからと言ってもどうすれば？パート２！ (ページ8)

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貴女「37話だよ」綱海「ネズミな夢の国と言えばやっぱミッk((貴女「おっとこれ以上はいけないなー！」ページ8

縄を切るものがないか二人がキョロキョロ辺りを見回してるがそれらしいものはない

よし、ここで俺から進言してみよう

貴女「………………」ｽｯ

まぁ喋れないから窓を指しただけだけどな！

此れが精一杯だ！！！

ﾁｸｼｮｳ!!!

吹雪「！アツヤ！窓を割ってその破片で………！」

アツヤ「おぉ！！じゃあ早速！」

ﾊﾞﾘｰﾝｯｶﾞｯｼｬｰﾝ

またもやサッカーボールを活用

サッカーボール有能説

吹雪「よし！少し我慢しててね？直ぐに切るから」

アツヤ「手ぇ切らないように気を付けろよ！兄ちゃん」

吹雪兄が俺の手の縄を慎重に切っていった

そして暫くして漸く切れた

ﾊﾟｻｯ

アツヤ「やった！切れた！！」

吹雪「後は足の枷何だけどなぁ」

さてさてどうしたものか

あっそうだ

貴女「………」ｱﾀﾌﾀ

アツヤ「ん？………何やってんだ？;;;」

俺は有るものがないか聞くため自由になった手も一緒にジェスチャーをした

わかるかな？

吹雪「ふんふん………クリップかピンドメがないかって？あるけど」

アツヤ「わかんのかよ！？兄ちゃん！！」

いやあるんだ？！何で？！

取り敢えずクリップを貰いそのクリップを伸ばす

そして伸ばしたクリップを手錠の鍵穴にさす

ｶﾁｬｶﾁｬ………ｶﾁｯ

よし！鍵が開いた！

漸く足から手錠をはずせた

吹雪「成る程、ピッキングの要領だね？」

貴女「………」ｺｸｯ

誘拐犯「おい………………お前ら何してる」

貴女「？！」

ヤバイ………！誘拐犯が帰ってきた？！？！

兎に角逃げないと！

誘拐犯「俺の大事な大事な人形を………何してくれてんだよ！？！？！？！」

誘拐犯は机にあったハンマーこっちに向かいながら振り上げた

アツヤ「なに言ってんだよ！！ロリコンおっさん！」

吹雪「この子は人形でもあなたのものでもないよ！」

行くよ！と腕を引っ張られて窓から小屋を脱出した

おまけ

吹雪「後であのピッキング方法教えてよ」

アツヤ「なにする気だ！？兄ちゃん！！」

貴女「………」ｺｸｯ

アツヤ「お前も頷くんじゃねぇ！」