【イナイレ】の世界に転生トリップしたからと言ってもどうすれば？パート２！ (ページ35)

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貴女「祝60話だよ！」春奈「恐るべし天然腹黒！！」貴女「誰それ」ページ35

ｽﾊﾟｧｧｧﾝｯ

吹雪「アツヤだけずるい！！僕もAちゃんとイチャイチャする！！」

アツヤ「っ兄ちゃん？！？！」

貴女「イチャイチャ？」

士郎が突然風呂場に入ってきた

そして高速で頭と体を洗い、直ぐに湯船につかった

うわぁ………目にも留まらぬ速さってこう言うことを言うんだな

士郎「Aちゃんー！」

アツヤ「ﾑｯ…A！」

ｷﾞｭｰｯ

貴女「暑い………暑いよ士郎、アツヤ」

入ってきたかと思えば早速コミュニケーションを取ってきた士郎

そしてアツヤも対抗しようとしてコミュニケーションを取ってきた

すまん………普通に暑い

あと若干苦しい

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アツヤ「大嫌いだ………

兄ちゃんとAなんか……大っ嫌いだ！！！

もう顔も見たくねぇ！！俺に兄弟なんかいらねぇよ！！！どっか行け！！」ﾀﾞｯ

吹雪「えっアツヤ？！」

貴女「アツヤっ！！！」

アツヤは泣きながら叫んで俺の自室に走り去ってしまった

どうしてこんなに事になったのか

原因は俺と士郎だ

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あの後お風呂から上り髪の毛を乾かして布団を敷き寝る準備をしていたら

お父さんが部屋に入ってきた

何でも「今から明日にかけてお父さんと仕事の仲間が騒ぐだろうからAは士郎達と寝てほしい」とのこと

別にどうってこと無かったから枕を持って士郎とアツヤの部屋に入った

そして一緒に寝させもらう事になった

初めは士郎とアツヤの布団、どっちに入るかで言い合いになっていた

アツヤ「兄ちゃんは何時も学校でAと一緒だから俺より一緒にいる時間が長いだろ？！

俺の布団だ！」

吹雪「そんなの関係ないでしょ？それに今日はアツヤがAちゃんと一緒にお風呂にはいってるんだし

僕の布団だよ」

貴女「………そんなに揉めるんだったら、座ったまま寝れるから床で寝るぞ？」

吹雪兄弟「「それは駄目！！」」

えぇ………？

て言うか本当にそろそろ寝たいんだが、眠いんだが？

本当にもうこのまま床で寝ようかな？

アツヤ「大体！兄だからって何時も何時も俺の邪魔しやがって！！たまには譲れよ！」

吹雪「別にそんなつもりじゃないよ！アツヤが遅いだけじゃないの？」