【イナイレ】の世界に転生トリップしたからと言ってもどうすれば？パート２！ (ページ29)

今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:12,230 hit

貴女「何時まで続くの？番外編」ページ29

貴女「………充さん、もう離してもらって良いんだが」

一星「それは出来ないな」ﾆｺｯ

うわぁ！何て爽やかな笑顔なんだろう！！

あれから多分数分は経つけど、未だに隼人とマサキは喧嘩中

俺は充さんの胡座をかいた足の上に座らされたまんまだった

貴女「………充さん？どこ触っているのかな？」

一星「えーと、腰？」

貴女「そうだよね、じゃあ放してくれないか？」

一星「断る」

なんだよ………

狩屋「────っなぁ！！？A姉！ってあれ？」

瞬木「─────アホ！違うだろなぁ？！！姉ちゃんってあれ？」

ん？おっ漸く気づいたか

一星「………ﾁｯ」

おい何故舌打ちした

瞬木「！？！おい！一星何とか！！姉ちゃんに触ってんじゃねぇよ！！」

狩屋「あんたも気安く触んなよ！！」

あっ気づいたは気づいたけどまだ喧嘩途中だ

怒り気味のマサキと隼人は凄い勢いで此方に近づいてきた

ｶﾞｼｯ

ｶﾞｼｯ

ｷﾞｭｯ

貴女「ｳﾞｯ………」

説明しよう

最初に近づいてきた二人が俺の肩をつかんで

次に充さんが俺の腹を離すまいと凄い力で締め付けた

うん、苦しい

瞬木「！！………姉ちゃん、この首にある跡は何だ？」

貴女「ん？跡？」

狩屋「縄で締め付けられたかのような跡が………」

隼人とマサキは少し顔が真っ青になりながら俺の首を視る

………あー確かに、言われるまで気づかなかったけど何か痛いな

貴女「少し痛くなってきた………いつの間にこんな」

俺の知る限りでは首を閉められたことなんて………

一星「………まさか、俺達をここにつれてきた奴等が？」

瞬木「………成る程な、充分にありえる」

狩屋「………これは許せないな、よしドアは蹴破りましょう」

あれ？何か息があってきた？

何故急に

って

貴女「蹴破るって……いったい何で？」

瞬木「おっ！ちょうどここにサッカーボールが！！」

……まじか

こいつらがやろうとしてること分かっちゃったんだけど

一星「A、やれ」

貴女「何で俺……はぁ

まぁこっから出るためだしな、貸して隼人

『ノーザンインパクト』！」

ﾎﾞｷﾞｬｱｯ!!

狩屋「何時も思うんだけど、A姉のコピーってオリジナルより殺傷能力高いよね」

貴女「え？」

瞬木「じゃあお前ら良いか……？

乗り込みじゃぁ！！！！」

その後俺らは無事に外に出られた