【イナイレ】の世界に転生トリップしたからと言ってもどうすれば？パート２！ (ページ24)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:12,227 hit

貴女「52話だよ！」風丸「お前のセコムも過激派だよな、俺もセコムだが」ページ24

貴女「というか、帰らなくて良いのか？お母さんが心配するんじゃ」

アツヤ「安心しろ、少なくとも母ちゃんはAが一人になることを心配してるから」

吹雪「だから今日は病院に泊まっていくよ！」

貴女「！本当？！一緒？」

吹雪「そうだよ！」

Aちゃんが目を輝かせて前のめりに聞いてきた

その姿が可愛くてつい笑ってしまう

本当Aちゃんはなにをしても可愛いよね

貴女「やったぁ！じゃあさっそく遊ぼう？激しくない遊びだったら良いって言ってたから！」

アツヤ「お？マジで？！よっしゃ！！じゃあ遊ぼうぜ！！」

吹雪「何して遊ぶ？」

そう言うとAちゃんは考え始めた

考えてなかったんだね

アツヤ「体に優しい遊びにするんだぞ？」

貴女「わかってるよ………あっ！！」

何か思い付いたようだ

貴女「………バナナと言えば南国果物！！」

Aちゃんはバッとアツヤの方を見た

アツヤ「うぇっ？！

南国果物と言えばパイナップル！」

ふふっキョドってるアツヤってば面白い

吹雪「パイナップルと言えば棘！」

貴女「棘と言えば薔薇！」

アツヤ「バラと言えば花！！」

吹雪「花と言えば可愛い」

貴女「可愛いと言えば兎！！」

流石Aちゃん、兎って言うと思った

そして兎と言えば

アツヤ「兎と言えばA！！」

貴女「んにっ？！？まりぇ！！」

アツヤ「んだよA」

今度はAちゃんがキョドってる

貴女「ｺﾎﾝｯ……何故兎と言えば俺なんだ？」

吹雪「Aちゃん、アツヤは当たり前のことを言ったまでだよ？」

貴女「だから何でだよ……あと何で士郎はニヤニヤしてるんらよ………」

ジト目で言われても可愛いだけだよAちゃん

アツヤ「兎といやあAだろ？」

貴女「アツヤも何で常識だろ的な感じで言ってるんだよｯゴホッ………ｹﾞﾎｯ」

アツヤ「っA！大丈夫か？！」

貴女「ｳﾞｯｹﾞﾎｯ………ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ！！大丈夫だ」

吹雪「うん大丈夫じゃないよね、無理して喋っちゃ駄目だよ」

アツヤ「ゆっくり息をすると良いって言ってたぞ！」

貴女「すまｯ……ｹﾞﾎｯ………」

アツヤと一緒に咳き込み始めたAちゃんの背中を擦る

……やっぱり薬を盗んだ奴は罰ゲームだけではすまされないね

僕が許さない