【イナイレ】の世界に転生トリップしたからと言ってもどうすれば？パート２！ (ページ19)

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貴女「48話だよ」豪炎寺「お前の幼馴染は全員ループの夢を見るのか？」貴女「？どういうこと？」豪炎寺「いや何でもない…」ページ19

ﾐｰﾝ……ﾐﾝﾐﾝﾐｰﾝ………

暑いなぁ………

ｷﾞｨｯ

？「久しぶりだね、見ないうちに大きくなったな

照美」

照美「？！………A？」

貴女「うん」

照美「久しぶり！A！！」

照美side

夏特有の暑さと太陽の中公園で大好きなAと会えた

貴女「照美は夏は好き？」

照美「え？」

二人でブランコに座っていたら突然そんな質問をしてきた

貴女「俺は嫌いだなぁ」

照美「そっか、僕はわからないなぁ暑いけどプールとか入れるし、かき氷も食べれるから」

貴女「それもそうだな」

ﾐｰﾝﾐﾝﾐﾝﾐｰﾝ………

猫「ﾆｬｰﾝ…」

いつの間にか三毛猫が公園の前にいた

貴女「………」

照美「A………？」

すると何故かAは逃げた猫を追うように走り出した

僕はそれに追い付くように追いかける

ﾌﾞｯﾌﾞｰ!!!

照美「えっ………………

A！！！」

横から信号無視して迫るトラック

当たる直前彼女は振り向きなにかを言った

貴女「_________、照美…………」

ﾊﾞｧｱﾝﾝﾝｯ

僕の伸ばした手は空を切った

照美「そん……なっ………………」

猫「ﾐｬｰｩ」

ｶﾞﾊﾞｯ

照美「Aｯ………あれ？」

ここは………家？

そうだ！時間は？！

照美「朝の………１時？」

窓の外をみるとまだ夜が明ける前だった

僕は安心ていつも身に付けている枕元においた懐中時計を握りしめた

照美「A……一人称変わってた、ちゃんと笑ってた………良かった

僕の行動はあってたんだね」

飾ってある写真立てでAと撮った写真を手に取る

髪、伸びてたな………でも相変わらず可愛くて

僕の大好きな子だな

僕は懐中時計と写真立てを胸の上に置きながら寝た

次会ったときは、君を守れるぐらい強くなって助けるから………