【イナイレ】の世界に転生トリップしたからと言ってもどうすれば？パート２！ (ページ17)

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貴女「46話だよ！」アツヤ「兄ちゃんと同じクラスだったから弟的には嬉しいぜ！」ページ17

アツヤ「きょっうっしっつの♪」

吹雪「こっくっばんにっ♪」

貴女「かっいったもじ♪」

「「「ぜんぶっきえたけれども～♪」」」

吹雪「みんなでえがいたっせいしゅんはっ♪」

貴女「ぜったいもうきっえない♪」

「「「思い出さっ！」」」

え？なにやってるのかって？

見たらわかるやろ？

歌を歌ってるんだよ、あの名曲を

そしてこのまま続けてサビに入ろうとしたとき

吹雪母「お待たせ～！」

お母さんが腕いっぱいに何かの袋をぶら下げて戻ってきた

アツヤ「遅ぇよ母ちゃん！」

吹雪「いったい何買ったの？」

吹雪母「家に帰ってからのお楽しみよ！」

その言葉で俺達は首を傾げた

in家

アツヤ「母ちゃん！家についたから見せてくれ！！」

吹雪母「ﾌﾌｯわかってるって………はい、三人共」

お母さんが袋から取り出したのは

貴女「ラン、ドセル？」

半かぶせの三つのランドセルだった

吹雪母「ほら、士郎この前ランドセル池に落としたって言ってたじゃない？後Aちゃんは明日から初登校だし！アツヤは来年からでしょ？だから買ったの！」

いや池に落としたっていったい何があってそうなったんだ

吹雪兄姉弟「「「ん？」」」

貴女「………明日俺も登校するん？」

吹雪母「えぇ！もう手続きは終わらせたわよ」

速いなお母さん

吹雪「やったぁ！此からはAちゃんと一緒に学校に行ける！！」

アツヤ「来年から俺も行けるぞ！！」

吹雪母「さぁ！ではランドセル選びをしましょう！同じデザインだから好きな色を選んでね！」

色は深緑と青とこげ茶の三色

貴女「どうする？」

吹雪「アツヤから決めて良いよ」

アツヤ「じゃあ俺は青！」

吹雪「次はAちゃんからで良いよ」

貴女「ありがとう、じゃあ深緑にしよっかな」

吹雪「僕が残りのこげ茶だね」

其々のランドセルを持ってからってみる

貴女「このランドセル刺繍がないからシンプルで格好いいな」

アツヤ「早く来年になって俺も行きてぇ！！」

吹雪「今度こそ落とさないようにしないと」

ほんと士郎、どうやって池に落としたんだよ