【イナイレ】のもう一つの世界に転生トリップしたから言ってもどうすれば？ (ページ16)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:11,547 hit

貴女「14話だよ」基山「僕は好きだよ？髪と目の色」貴女「髪は同じ赤色だもんな」ページ16

数十分後

貴女「おはよう」

春奈「おはよー！！」

あのあと皆から拍手を貰い歴史の先生からもお褒めの言葉を貰った

が、既に習ったことがある内容だったからつまならすぎて途中で………

鬼道「転た寝か？」

貴女「かもしれない」

鬼道「いや完璧に寝てたぞ」

貴女「存外歴史の先生の話し声は良い子守唄でした」

鬼道「たっく………」

気付いたらフッと眠りの世界へ足を向かわせてたもん、めっちゃ眠れた

貴女「………やめるかこれ」

鬼道「………それもそうだな」

先程の会話、実はしりとり

続かなそうだったからやめた

貴女「というか終わったのか？」

春奈「うん！！さっきれきし？のせんせーかえったよ！」

貴女「そうか………ふっ……と」

机に付していた体を起こして伸びをする

鬼道「………丁度自由時間だしアイスでも食うか」

貴女「！食べる！！」

春奈「はるなもたべる！」

アイス………アイス………………アイス

冷たくて口のなかにいれたら溶けてたまに頭がキーンッてするけど美味しいアイス

天姉と分け合いっこしたアイス

………忘れてはいけない、天姉を探す事

僕は例え内臓だけになったとしても天姉が大好きだよ

前世でも、今世でも僕に唯一家族の中で優しくしてくれた

大切なお姉ちゃん………

ｸﾞｲｯ

立ち上がってその場で棒立ちしていると手を引っ張られた

春奈「おねちゃんいこ！」

貴女「！うん、行こうか」

妹………天姉から見たら僕もこんな感じだったんだろうか？

鬼道「ボリボリ君のソーダ味とゴマ味噌味………どっちがいい？」

貴女「えっなにその味……じゃあゴマ味噌味で」

鬼道「マジか」

貴女「時にはチャレンジすることも大切さ☆」

鬼道「………俺、昨日あったばかりだけどお前のキャラ時々見失うんだが……」

貴女「じゃあ見なかったことにしときなさい」

鬼道「わかった」

春奈「？」