7話~白髪の会に狐の会~ ページ10
貴女「?そう言えば鯰尾と骨喰どこ?」
一期「あの子達なら今は遠征に行ってるだろうからもうちょっとで帰ってくるよ
生憎他の弟達も遠征や出陣、内番でね……」
貴女「ふーん……よし、博多!君にはこのお土産をあげよう」
A姉は一瞬何かを考えたが直ぐに何時ものように笑顔で博多にお土産を渡した
博多「んぉ?……あっこれ電卓?」
貴女「前にあげたの、確か壊れてただろう?」
博多「!ありがとA姉ー!!ふっふっふっ!これで更にビジネスが広がるばい…!」
あー…そう言えばA姉と博多はビジネス仲間だったな
貴女「一兄さん、叔父さんは何処?」
一期「今は……多分だが第三広間にいるんじゃないかな?」
貴女「何故?……まぁ、行ってくる
じゃあ最後に薬研にはこれ!後で自分で見てね?よしじゃあいこう!」
薬研「あっちょっおい!!」
そう言ってA姉は俺にお土産を渡して一人で先に行ってしまった
俺は急いでお土産を乱に持たせてA姉の後を追う
薬研「おいA姉!勝手に先に行くなよ!!この本丸は前とは違って」
貴女「危険、なんだろう?」
薬研「……分かってたのかよ」
貴女「まぁね…所々に大将とは違う欲にまみれた汚い霊力が漂っていたしね……
後廊下が妙に香水臭い」
薬研「それ超分かる
見習いが、ブラック本丸を生み出すような奴なんだよ」
貴女「……うーん…事が立ち証拠が集まれば僕が切るぞ?」
薬研「そうしてくれ」
貴女「あぁ……さて、ついたね」
ガラッ
貴女「叔父さんいるかな?」
「「「!?A!!!」」」
貴女「ん?叔父さん以外の刀も反応した」
鳴狐「A」
お供「おぉ!A様!!ご帰還なさっていらっしゃったのですね!!!」
貴女「久し振りです、叔父さん、お供くん」
…てか何だこの集まり
白山「A、おかえりなさい」
今剣「かえってきてたんですね!!A!」
小狐丸「一つも連絡を寄越さないので心配していたんですよ?」
鶴丸「こりゃ驚いたな!帰ってくるなら連絡をしろって言っていたのに」
髪が白色の集まりか……!!?
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aoi - この物語とても面白くて好きです!更新してくださると嬉しいです! (3月29日 12時) (レス) @page26 id: 75384074dc (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - こんるりさん!分かりますよ!読んでいる時その2人の会話が思い出します… (2020年12月31日 19時) (レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
水無月 - ここの新撰組見てて飽きないそして栗田口との会話がなんか(なんかって?何)好きです!まぁ要するにこの小説は私にとっては、めっっちゃ好き!! 更新待っとるから頑張れ! ↑最後上から目線になってしまった気がするすみません。 (2020年3月30日 0時) (レス) id: 9b2e2ea772 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好きwoman - とっっても面白いので早く続きが読みたいです!更新頑張って下さい! (2020年2月28日 13時) (レス) id: 8b1d0909e8 (このIDを非表示/違反報告)
こんるり(プロフ) - 何故か文ストの敦くんと国木田さんの会話が頭をよぎる…… しのびちゃん可愛い♪ (2020年2月3日 22時) (レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:元薺(サイ)だった者 x他1人 | 作成日時:2019年12月13日 1時