【イナイレ】かたぎじゃない少女は皇帝に仕える忠犬・2 (ページ42)

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89話~必死の震源地~ ページ42

趙金雲「あぁぁ！！！あなたは………！」

夏未「雷門夏未です、強化委員として海外発送チームの調査をしていました

お土産です」

李子分「ありがとうございます」

バレませんようにバレませんようにバレませんようにバレませんようにバレませんようにバレませんようにバレませんようにバレませんようにっっ！！！

ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ………

西蔭「………？;;;;」

趙金雲「おぉ、これは何か起きそうですねぇ！」

久遠「えぇ……」

夏未「フフッ」

大谷「夏未さん！何時帰ってきたんですか？」

杏奈「ご無沙汰しています」

趙金雲「ほうほう貴女が！！！でも貴方は本戦から合流の筈では？」

ちっ近付くな監督！監督の様な奴が無闇に近付いていいお人じゃないんだぞ！！

夏未「えぇ……」ｷｮﾛｷｮﾛ

砂木沼「マネージャーで強化委員の雷門夏未か」

剛陣「意外と可愛いなおい！」

万作「ちょっと………！」

探してる！！あちこち見てる！探してらっしゃる………！！！

夏未「オーストラリアは情報規制型のチーム、日本では彼らのチーム個性は知られていないですが、私は彼らの能力を把握しています」

趙金雲「なんと？！！」

夏未「それともう一人、途中から彼等の個性を理解した人がいるはずなんですが………」ｷｮﾛｷｮﾛ

やっばいい！！探してる！！本当に探してる！！！！

見つかるな見つかるな見つかるな見つかるな見つかるな見つかるな見つかるな見つかるな！！

剛陣「んん？…三色団子？

海外にいってたんだよな？」

夏未「来る途中に買ってきましたが、何か」

剛陣「いや、それお土産って言わないんじゃ…」

基山「では夏未さん聞かせてください、彼らの能力を」

夏未「貴方は……」

基山「永世学園の基山タツヤです」

夏未「そう」

剛陣「なんでコイツにだけ名前を聞く;;;」

ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

西蔭「…………;;;」

万作「……？」

夏未「…………監督！鬼道君達に目を瞑るように伝えてください！！」

………あれ？これって…

趙金雲「えぇ？！目を瞑るんですかぁ？！！

……ならAさぁん？そろそろ交代しますのでアップお願いしますよ〜？」

あぁやっぱり私の出番なんですね……？

空気読んで……監督