【ハイキュー】塩キャラメルっ子の双子の妹はチーズっ子 (ページ14)

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貴女「13話………って睨んじゃ駄目、飛雄…」影山「別に睨んでっ！！……すまん」貴女「よく、出来ました……」ページ14

国見母side

国見「ねぇ………おかーさん、おとーさん

A…………Aは？……Aはなんでいないの？Aどこにいるの？

ねぇ、おれAがいないとなにもたのしくもないしうれしくもないよ、しってるでしょ？

A………ねぇおとーさん、おとーさんはなんでいつもAをさけるの？

なんでおれとAをひきはなそうとするの？

だめだよ？そんなこと………おれとAはずっといっしょにいるんだから

いなくちゃだめなんだから

　

ねぇおとーさん

　

　

　

　

　

なんでおれとめをあわせないの？」

ごめんね………英ちゃん

私は反対したの

けどやっぱり私じゃ何も、何も出来なかったの………

許して

まだ、あの子を………可愛いあの子を捨てる事はないけど

捨てさせは絶対しないけど

貴方達を離ればなれにさせちゃうかもしれない

貴方達は本当に仲良しだから、英ちゃん

そんなに怒ってるのよね

そんなに泣いてるのよね

ごめんね………許して………………こんな腑甲斐無い母親を

若利ちゃんの誘いを断ったのも私………ごめんね

父「ｯ？！？………ほ、ほら英、あっちに美味しいキャラメルを売ってるお店があるから泣き止んでお母さn((国見「いいの

いまはいい

いまは、Aがいちばんだから」

……だ大丈夫だから！明日には帰ってくるから！！な？」

自分でしたことでおきた結果にびびってる

……離婚したほうが言いかもしれないわね

可愛いAちゃんと可愛い英ちゃんの為にも

母「ほら、ちゃんとAちゃんは明日帰ってくるから今日はあの美味しいキャラメルをお母さんと一緒に食べましょう？

明日Aちゃんが帰ってきたらAちゃんはきっと英ちゃんをぎゅーっしてくれるから

一番に喋りかけるから………ね？」

国見「…………ほんとに？ぜったいに？」

しゃがんで英ちゃんの目線まで合わせて喋りながら涙を拭う

母「うん、絶対！だってAちゃんは英ちゃんの事英ちゃんと同じ位好きなんだもも

絶対英ちゃんに一番に駆け寄るわ」

国見「…………ｸﾞｽｯおかーさん、きゃらめる」

母「ふふっそうね！じゃあ行きましょうか！」

異常なAちゃんへの愛は私は特に何も言わない

愛は人其々だもの