表と裏。 (ページ16)

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(理)「そんなことないです！私もできればなりたいです‼」

A「そっか…！よかった…。それじゃ改めて…よろしくね理ちゃん！」

(理)「こちらこそよろしくお願いします！Aさん！あ、着替え終わりましたね。天お兄ちゃん呼んできますね」

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ーガチャー

(天)「長かったね。やっぱりわからなかったの？(笑)」

A「違うよっ！！理ちゃんと話してたんだよっ！！！」

(天)「そう。仲良くなれそう？2人とも」

(理)A「うんっ！」

(天)「そう…。よかったね。」

(理)A「うん！」

(天)「A制服にあってるけど、ネクタイ曲がってるよ」

A「え？ほんとだ」

(天)「こっちおいで。直してあげる」

A「あ、ありがと…」

(天)「それと、こうした方が可愛い」

A「え？」

そう言って天さんは私にカーディガンを着せて、シャツの第1ボタンを外した…

(天)「そんな照れなくてもいいと思うけど……」

A「で、でも！」

(天)「ふふっ。はい、できた。」

A「あ、ありがと…う」

(天)「どういたしまして」

そう言って天さんは私の頭を撫でてくれた。やっぱり落ち着く…。って！理ちゃんいるじゃん！！！恥ずっ…。

(天)「ご飯の用意するね。2人ともリビングでテレビでも見てていいよ」

(理)A「分かりました！」「うん」

ーーーーリビングーーーーー

(理)「Aさん、天お兄ちゃんと仲良いですね！」

A「そ、そうでもないと思うんだけど…。でもさっきのは恥ずかしい…。」

(理)「良い雰囲気でした！！」

A「な、な、な」

(理)「どうされました？」

A(理ちゃんって、天然爆弾だな)

「いや、な、何にもないよ！」

(理)「そうですか…？あ、天お兄ちゃん！」

A「あ、ほんとだ」

(理)「やっぱりすごいですよね！歌もダンスも」

A「うんっ！」

それから私たちはアイドル、天さん、trigger、などの話で盛り上がってた…。

A(そーとーやばいな、おれ。やっぱりこの話をしてる時は楽しい。いつか生のステージが見てみたい)

そうこうしていると、ご飯ができ3人で運んで3人で囲んで食べた。
今日のご飯も美味しい…。それに、3人で食べるからもっと美味しい…。ありがとうございます九条さん。こんな私を助けてくれて…。こんな日々が続けば良いなぁ。