【文豪ストレイドッグス】国木田さんの妹は究極の無気力系チート女子。

23話 『I dislike vegetables』駄作者「Me too！Especially I dislike bell peppers！」太宰「なんで英語なの？」 ページ27

国木田「これだから襲撃は嫌なのだ。業務予定がまた大きく狂ってしまう
オフィスのリフォームと壊れた備品の再購入にいくらかかると思っている！」

『機関銃とは…こりゃ派手な襲撃だね。』

与謝野「今回、ご近所から来るクレームにお詫びの品を用意して挨拶に行くのは国木田君の番だからね」

国木田「あぁ……結局、最悪の状況になってしまった」

敦「え？最悪の状況ってこれ？
特殊部隊なみの戦力を持つポートマフィアの武闘派って？」

賢治「国木田さーん、こいつらどうします？」

国木田「窓から捨てとけ」

まじか

ぽいぽいと黒服さんたちを窓から見える投げ捨てていく賢治くん

国木田「いつもの事ながら襲撃はもうほんと勘弁してもらいたいな」

『え、いつもの事なの？
だとしたらポートマフィアより物騒だ…。
ね、敦くん。』

敦「た、確かに…(小声)」

国木田「ポートマフィアより物騒なわけあるか！
さっさと片付けを手伝え！小僧、A」

『え、めんどくさ(小声)』

敦「………。」

国木田「全くこの忙しいのにふらふらと出ていきおって…。貴様も探偵者の一隅
自分に出来ることを考えろと言っただろうが。

まぁ、お前に出来るのは片付けの手伝いぐらいだろうが？」

敦「…そっか、は…はは」

？？

国木田「貴様へらへら笑ってる暇があったら＿＿」

『敦くん…泣いてるの？』

あ、ハンカチ…ハンカチ…

あった！

『えと…ハンカチ…』

敦「な、な、泣いてないよ！
あ、ありがとう…。」

国木田「泣いてるじゃないか」

敦「だから泣いてませんって！」

国木田「これだからな…
全く最近の若いやつの典型だお前は。
仕事を命じても勝手に遊びに行くちょっと叱ればすーぐになく。」

敦「違います！これは＿＿」

これは…これはどう考えても…

『お兄ちゃんが強く言いすぎるから敦くん泣いちゃったじゃん！謝って！』

敦「Aちゃん、これはちが」

国木田「俺のせいだというのか！
ただちょっと叱っただけだ！」

『ちょっとじゃない！敦くん入ったばっかりなのにその言い方ないよ！お兄ちゃんの短気！』

国木田「な、短気だと？！
兄に向かってなんだその口の利き方は！」

敦「ふ、2人とも落ち着いて…」

国木田「小僧は黙ってろ！」
『敦くんは黙ってて！』

敦「そ、そんなぁ…。」

乱歩「あの二人の喧嘩、始まったらだれにも止められないからほっといてた方がいいよ。」

敦「は、はぁ…。」

24話 駄作者「夏休みの宿題ほどやなものは無いと思うんだ」『なんで休みなのに勉強しなきゃ行けないだろうか。』→←駄作者から

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