【文豪ストレイドッグス】国木田さんの妹は究極の無気力系チート女子。

16話 『福沢さ〜ん、敦くんの試験手伝ったから報酬t』国木田「お前は何を言ってるんだ！」福沢「かまわん。」国木田「.......は？！」 ページ19

樋口「こちらです。」

敦「なんか気味の悪い処ですね」

谷崎「ん〜、おかしいな。
ほんとにここなんですか？ええっと…」

樋口「樋口です。」

谷崎「樋口さん、密輸業者と云うのは臆病な連中です。だから必ず逃げ道を用意します。」

『ここ、路地裏ですよね。
捕り方がこっちから来たら逃げ場がないからこんなところ選ぶとは思えませんが…。』

樋口「その通りです。
失礼とは存じますが、嵌めさせていただきました。」

は？嵌められた？
うっそ、マジか

樋口「私の目的はあなた方です」

樋口さんがどこかへ電話する

樋口「芥川先輩……」

谷崎／敦
『芥川？！』

樋口「予定通り捕らえました。」

こりゃまずい…。早く逃げないと…

谷崎「こいつ…」

敦「ポートマフィア！」

樋口さんは隠し持っていたサブマシンガンを両手に構え谷崎くんを狙い撃つ。









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谷崎「？！」

『ナオミ…ちゃん……』

ナオミちゃんが谷崎くんの前に立ち谷崎くんを庇う

ナオミ「兄……様………大……丈…夫？」

ナオミちゃんを谷崎くんが抱きとめる

谷崎「ナオミ！ナオミ！

ど、どうしよう……そうだ！止血帯！
敦くん、Aちゃん！止血帯持ってない？！」

いや、まず傷口を洗って…あぁ！違う！
与謝野先生に見せなきゃ

い、医療室まで運ばないと！
敦くん！足、持って！」

いつの間にか谷崎くんの背後にいた樋口さんは銃口を谷崎くんの後頭部に押し付けていた。

樋口「あなたが戦闘要員でないことは調査済みです。そちらの彼女が付いてきたのは予想外でしたが。
さぁ、健気な姫君の後を追っていただきましょうか。」

谷崎「あぁ？チンピラごときが」

谷崎くんはナオミちゃんの体を抱き上げる。

谷崎「よくもナオミを傷つけたね！

異能力【細雪】」

樋口「この季節に雪？」

谷崎「Aちゃん、敦くん奥に下がってるんだ。」

敦「え…？」

『…敦くん、こっち……。』

私は敦くんの手を引いて奥に下がる

谷崎「こいつは僕が……殺す！」

17話 『ついに登場芥川〜』駄作者「戦闘シーンとか書ける気しなすぎワロタ( 。∀ ﾟ)」太宰「毒キノコでも食べた？」→←15話 駄作者「夏といえば？」『クーラーの効いた部屋でお菓子片手にゲーム三昧』駄作者「...クソニートめ。」

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