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1話 ページ1

私の死んだあの日の空は泣いていた。



とても暗い色をしていた。



…でも今日は晴れてるかな？



いったいどんな色をしているだろう。



どれだけ悩んでいても。



どれだけ悲しんでいても。



毎日は段々と流れていく。



…だからね、オロチ。



オロチ「っ…、」



迷ってしまわないように、見上げていてよ。



あなたと私が大好きだった、この空を。









⋆

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紅桜(プロフ) - 切ないけど温かい物語で、感動しました！ (2019年1月24日 22時) (レス) id: 84fb339dd8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：ユウ | 作者ホームページ：http:/  
作成日時：2018年4月19日 14時

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