総統の幼なじみ3…ht ページ42
ルーマソ国の国境付近を歩いていた俺たちは、
警備兵が寝ていたのを発見した。
どうやら、国境付近には警備兵は一人しか居ないらしく、すんなり入れてしまった。
sha「案外すんなり入れたなあ。」
zm「なんかの罠かもしれんけど…
まあ、さすがにそれは無いか。」
ht「一様、罠かもしれない、っていうことも頭に入れといた方がいいかもね。」
そんなことを話しているうちに目の前にはルーマソ国のシンボルでもある、ルーマソ城。
やはり、城の門番は誰もおらず、
門の鍵もかかっていないみたいだ。
zm「また鍵かかってへんやん。
やっぱ罠ちゃう？」
sha「罠かもなあ…
でもグルッペンと手紙してるのバレてへんのやろ？
俺らがここにくること前々から知ってて、わざと鍵してない、とかないと思うねんけどなあ…」
ht「グルちゃんは助けに行くとは書いたらしいけど、
明確な日付とかは書いていないらしいから、わざと鍵かけてない、とかではなさそうだけど…」
zm「え、ならこの国、夜の間は警備手薄なん？」
防犯対策大丈夫かよ…、と呟くゾム。
敵だが、それは俺も同感だ。
さすがにここまで警備手薄って心配にならないのか、ここの国王様は。
門を潜り、城の中へ。
どうやら中には警備兵はちゃんといるみたいだ。
ここでゾムと別れ、ゾムには暴れてもらうことに。
zm「二人とも、はよ見つけてくれよ？
俺一人でいつまで持つか、分からへんから。」
sha「おう。俺たちが見つけるまで耐えてくれよ？」
ht「見つけたら連絡するから。」
そう言ったと同時に暴れ出すゾム。
遠くの方で騒ぎ出したのを聞いてから俺とシャオロンはAを探し始めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 81人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
我々だ大好き(プロフ) - コネさんの大好きな歌なので感動しました…！ (2019年6月24日 17時) (
レス) id: c0892606ed (このIDを非表示/違反報告)
月 - シャオロンのやつがなぜか泣けた！ (2019年5月25日 20時) (レス) id: 235ab58054 (このIDを非表示/違反報告)
みおう(まふそら)(プロフ) - 仁菜さん» ありがとうございます！！この作品でそう言ってもらえるとは思っていなかったので凄く嬉しいです！更新速度は亀よりも遅いですが、これからも頑張ります！！ (2018年12月10日 1時) (レス) id: 3b075dcde1 (このIDを非表示/違反報告)
仁菜 - すごく好きです泣きました (2018年12月9日 0時) (レス) id: 579ea2128a (このIDを非表示/違反報告)
仁菜 - すごく好きです泣きました (2018年12月9日 0時) (レス) id: 579ea2128a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みおう | 作成日時：2018年9月30日 22時
