一途な私を返してください！【ブラッククローバー】【逆ハー】 (ページ21)

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じゅーきゅーわページ21

ネット環境悪いところにいたんで昨日更新できませんでしたすみません今日頑張ります()

Aside

やるってこういうことだったの、、

ほんとつかれた、

戦闘中ラックさんの顔がね、、なんかすごい今にも人を殺しそうな感じだったんだ。

殺されなくてよかった、。

そして今はなんだかんだでラックさんと二人っきり。

普段は元気で面白い人だから話しやすい。

あーそうそう、ツキノくんとは一旦お別れしました。

アスタくんが私の事を探してたーとのことでヤミさんのところのアジトに行く事になったからね。

そこまで案内してくれるのがラックさんって感じ。

それにしてもラックさん、戦闘狂じゃなければ普通に可愛い男の娘(おい)なんだけど、、

例えばだけどラックさんが「抱っこしてー！」とか言ったら、、

想像しただけでキュン死しますよ、、

あれ、私もしかして夢女子かな、()

相手が知ったら怒るであろう妄想をしていたら、

隣を歩いているラックさんに突然手を取られた。

そう、私達は今、、

恋人繋ぎってやつをしている状態。

ﾗｯｸ「ねーねー！Aちゃん！！

キミって、こういうの意識する方なの？？」

満面の笑みで私の顔を覗き込んでくるラックさん。

意識しない方がおかしいと思うのは私だけ？

いやそんな、ラックさんのこと好きになっちゃったとか、そういう訳じゃないけどさ、、！！

ﾗｯｸ「Aちゃーん？？」

私が何も言わないせいか、どんどん顔を近づけてくる。

むりむり、ちかすぎる、！！

私は恥ずかしくて反射的に目を瞑る。

こんなに追い詰められたら逆に何も言えないよ、ぱにっくだよ。

ﾗｯｸ「あっはははは！！！ちょろいね～

女の子ってこんなもんなのかな～？」

ラックさんはそう言うと同時に

絡めていた指を解き、元の体勢に戻った。

ちょろいってなんだよ、、

私、まだ惚れた訳じゃないし、ちょろくないし、、

でもなんだか、先程の妄想がまだ少し続いているようで、ラックさんの事が可愛く見えてしまう。

今のことも全部許せてしまう。

.

『ラックさんって可愛くて羨ましい、かも』

私は、ラックさんに聞こえないように小さく小さくそう呟いた。