不良少女は愛されたい【降谷零】【安室透】

4話 ページ6

貴「怪我？別にしてないし」





安「手のところに爪が食い込んだ後が…」





(あっ…本当ださっきぎゅって握ったから?)





安「その様子だと気づいてなかったんですね。これからご予定はありますか？」






貴「学校いくけど。」





安「今日は日曜日ですよ?部活ですか?」





貴「えっ？にちようび？？」






安「えぇ、そうですよ？ってことは用事はないと…それなら僕が働いてる所で手当てをしましょう。悪化すると悪いので…」






《早く手当てして貰いに行こ！》






(えっ、何であの人見て急におにーちゃん思い出すの?)




安「？僕の顔になにか？」









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