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いよいよ今日は試合!
学校の生徒は、1年から3年までみんな来ていた。
緊張するな……
千春「A、頑張って!男子たちに、見返してやれ!」
貴「頑張るよ!」
すると、お兄ちゃんも来た。
玲「この学校はリッチだからなぁ、この試合もデカイものにしてるんだよ。」
たしかに…甲子園みたいだもん←
玲「ケガだけはすんなよ?」
貴「分かってますって!ありがと、お兄ちゃん。」
涼「A?そろそろ準備しよ。」
貴「うん。」
みんなでウォーミングアップしたり、準備したりしてると…
貴「亜嵐先生……!」
亜「練習付き合えなくて、悪かった。お前ら、頑張れよ?」
貴「先生っ!」
亜「ん?どうした。」
貴「………いえ、何でもないです…。」
お兄ちゃんと何かあったかなんて、
言えない。
「「もうすぐ大会開始です。選手の皆さんは前に出てください。」」
涼「楽しめばいいんだよ?緊張するほどじゃないよ。」
貴「そうだよね。」
握手を交わして、試合が…もうすぐ始まる。
貴「……大丈夫……大丈夫。」
たかが、試合…
貴「…っ!」
私の目には、亜嵐先生とお兄ちゃんが
写った。
貴「先生……お兄ちゃん…」
なんだ、このモヤモヤ…。
ダメ…こんなこと考えてたら、失敗する。
集中できない。
「「ピーーーーー!!!」」
「「GoGo let's go let's go!!」」
応援の声が、会場に響く。
私は走って、ボールを取りに行く。
相手「はっ?女?」
相手「まじかよ笑」
驚いてる間に、ボールを奪い走り続けた。
貴「ハァハァ……涼太くんっ!」
涼「よし…!」
涼太くんにボールを預け、守りを固める。
先輩「シュートシュート!」
「「キャーーーー!!」」
涼太くんがシュートを決めた…!
「「春美高等学校に1点ーー!!」」
すごい…!涼太くん…!
次はこっちからボールを攻める。
徐々に距離を縮め…。
「「またまた春美高が1点!!」」
試合はついにマッチポイント。
いける!勝てるよ!
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n - NONさんこの小説も好きです。亜嵐くんが先生の設定の小説がなかったのでとても新鮮だし キュンキュンしながら読んでます。更新待ってます。 (2019年1月5日 11時) (レス) id: 7fd4cadcaf (このIDを非表示/違反報告)
ふーな - 見ます!見ます!ずっと応援します!!頑張って下さい! (2018年9月21日 21時) (レス) id: 161f611f81 (このIDを非表示/違反報告)
NON(プロフ) - ふーなさん» 本当ですか!?毎日見てくださっているなんて泣泣!! 本当にありがたいです、ありがとうございますっ!!これからもたくさん見てくださいね!応援よろしくお願いします! (2018年9月21日 21時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
ふーな - NONさん頑張って下さい!!私は毎日これを見るが為に頑張ってると言ってもいいぐらい好きです!毎日、更新してるか見てます!亜嵐が好きなので!私にはもってこいです!!これからも頑張って下さい!楽しみに待ってます! (2018年9月21日 19時) (レス) id: 161f611f81 (このIDを非表示/違反報告)
NON(プロフ) - ふーなさん» 癒されてるー!?こんな駄作にそんな能力があったとは…! ありがとうございます!(//∇//) (2018年9月19日 7時) (レス) id: e8d124aeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:NON | 作成日時:2018年9月14日 21時