6話 ページ7
涼太side
みんなで別の屋上でご飯を食べていた。
ここって下が中庭だから、けっこう眺めいいんだよね！
俺たちだけの場所みたいな。
玲「あーやっぱり。」
「何？」
龍「今日、Aちゃんに連絡先、聞けんかったんやろ〜！」
そんな会話をしながら、ベンチでカップ麺を食べていた。
「いやいや！まだ友達になったばっかだし…。」
俺は亜嵐をチラッと見て、言った。
「亜嵐ー！お願いだからAのLINEちょうだい！」
亜「はぁ？だからなぁw」
「持ってるんだよね！？」
亜「俺は手助けしないつったろ？好きなら自分で、なんとかしろよw」
「友達だろ〜？(ToT)/〜〜〜」
もう…亜嵐に頼るのはやめよっ！
玲「聞いちゃえよ、早く。」
「だから！………無理だって…/////」
龍「ドッキンドッキン♡ってするんやろ！？」
うるさいなぁ龍友w
亜「ハハハハw……あれ？Aじゃん。」
中庭を見ると、Aがベンチに座ってご飯を食べいた。
「嘘…！？//////////…」
玲「涼太、めっちゃ顔赤いw」
となりの2人は…Aと仲が良い子かな？
すごく楽しそう！
龍「Aちゃーーん！！涼太がなーー！？」
「ちょ、やめてよ龍友！/////」
玲「大好きだってーーーー！！」
「玲於も！(๑•ૅㅁ•๑)」
その時、亜嵐は1人でカップ麺を食べていた。
亜嵐は高1からあまり、バカやってる俺らと参加しなかった。
Aのことになると余計にだ。
だからみんな、何も思っていなかった…。
だけど…Aのことを話すと、怒るというか。
ちょっと何か思ってる。
聞き出す勇気まではなかったけど…
何かあるのかな？
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作者名：みっぷー | 作成日時：2018年8月19日 16時
