あなたと結婚生活！？

優しいんです。 ページ6

・貴方side




亜「ったく……龍友に目ぇ付けられてんじゃねぇよ。」




『……べ、別にそんなことはっ…』




亜「いちいちうっさい。」








なんなんだ、この人は…///…!!







『は、早くご飯食べちゃいましょ…!?』




亜「……龍友、俺の分しか買ってきてくれてないなら、お前のないよ」




『えっ？…そんなぁ…』





お腹すいてるのにぃ…笑


まっいっか！






亜「食え、俺のも。」





『あっ、私は良いです！要らない…』





亜「バカ、食べさせない訳にはいかねぇだろ。」





『でも…』






亜「いいから。食べろ。」







優しい…。



たまに素直なんだね。









«翌日»








目を覚ますと、亜嵐さんは下に行っていた。


多分、コーヒー飲んでるんだろう。





まだちょっと早いし、ゆっくりしてても良いよね。






『…おはようございます、亜嵐さん。』




亜「あ？おはよ。」





『あのっ、朝ごはんはちゃんと作りますから…』






ゆっくり近づいてくる亜嵐さん。






『あっ…あの…』







私の腰に手を回し、ギュッと引き寄せられた。







シャツの中に、手を入れられると、


少し動いてしまう。









『亜嵐さん…？どこ触って……』









ブラの…ほ、ホックが…////…








亜「透けてる。」









『えっ？』









亜「下着、透けてる。」









『えっ!? ……やだ本当だ…///』







慌てる私をそっとハグする、亜嵐さん。









えっ？何？









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