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「突然なんですが、僕に協力してくれませんか。」



『内容と金による。』


「実は――――――」



安室によると本人は今とある組織に潜入していて壊滅に向けての捜査をしているらしい。そこで私の力を借りたいとの事。勿論私はOKした。こういうタイプの人間が助けを求めて来た時には喜んで手伝ってやりたいと思ってるから。





という事で早速連れてこられたのが組織のアジトと思われる場所。建物の中は薄暗く今にも何か出てきそうだ。





カツンカツンと響く自身のヒールの打つ音に偶に恐怖を感じてしまう。それは恐らくこの建物のせい。
少し歩いてある一角の部屋の中に居たのは銀色で長髪の男、金髪のスタイル抜群の美女、黒い帽子の男だった。




「あら、バーボン。この子が例の?」


「えぇそうです。彼女ならこの組織に多く貢献してくれる。」


「ふっ、それはテメェの判断だ判断するのはお前じゃないあの方だ。」



「それは失礼しました。」




『あのさ、何話してんのかしらねぇけどさっさと終わらしてくんね。』




『っ、お兄さん随分と乱暴な挨拶しれくれんじゃん。』





私に向かって拳銃を突き付けてきた銀髪。ベレッタか……。結構良いの使ってるね。まぁ許しなんてしないけど。



私は拳銃を持っている手首を思いっ切り掴みそのまま銀髪を投げ飛ばした。






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たぬき - クローゼットになおしたは方言かと… (2023年3月28日 11時) (レス) id: 8598ef157b (このIDを非表示/違反報告)
藍愁(プロフ) - 教えてくださり有難うございます。修正しました。 (2022年9月10日 11時) (レス) @page17 id: be748264db (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 24話、自分のの事じゃなくて、自分の事です。 (2022年9月8日 7時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 19話、パティーじゃなくて、パーティーです。 (2022年9月8日 6時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 18話、借りにもじゃなくて、仮にもです。 (2022年9月8日 6時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍愁 | 作成日時:2022年4月22日 16時

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