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そしてやってきた夏の休暇。外出届けを提出して私達はプールへ出かける。本当は一泊する予定だったのだが、どこのホテルも満室という事だったので日帰りになった。
在校中は車の運転は原則禁止な為バスで行く事になった。この前のは人命救助だったから無効だろう。まだ朝というにも関わらずギラギラと照り注ぐ太陽はとても眩しい。
伊達はナタリーさんを迎えに行ってから来るようで別行動をしている。私達も待ち合わせ場所のバス停に向かい歩いているのだが、周りの視線がいたい。まぁ、周りにこの4人が納得できる。なんせ顔が良いのだから。
周りからの視線を受けながらバス停に着くとすでに伊達とナタリーさんが来ていて手を振っていた。丁度いいタイミングでバスが到着し、6人でそのバスに乗り込んだ。
窓側の席を確保してゆらゆらと揺れながら外の景色を見ていると眠たくなるものでバスに乗り込み数分で夢の世界へと旅立った。
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作者名:藍愁 | 作成日時:2022年1月27日 19時