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下を向いたまま席につき


ずっと静かな隣の男の子








(やっぱり、綺麗な顔だなぁ〜)









小 「あの〜僕の顔なんか変ですか?」









心配そうな顔で聞いてくる彼をみて

自分がじっと見つめ続けていたことに気づいた









私「あ、ごめんごめん(笑)
かっこいいなぁと思ってつい」









彼の顔が真っ赤になる









私 「え、、、?どうした?
なんか嫌なことでも言っちゃった?」









由香『ちょっとA〜
あんたストレートに言い過ぎ(笑)』



由香『ごめんね〜この子素直だけが取り柄だから』









私 「だけってなによ!だけって!!!」









私と由香の会話にクスクス笑いながら
必死にクコク頷く彼









私 「ねぇ、望って呼んでいい?
友達になろうよ!!!」









勢いよく手を差し出すと


コクっと頷きながらそっと手を握った









その時の笑顔が


眩しくて眩しくて









きっとワタシはこの時キミに





恋をした









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作者名:どろっぷ | 作成日時:2018年9月7日 20時

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