彼氏.旦那が…【実|況|者】

天然チークと新リップ【gmtm】 ページ6

『ともくん見て！』

「んー？なにー？」

見て見て！といって唇を突き出すA。


どうかしたんだろうか。


『気づかないの？！リップの色変えたんだよ！』



あぁ、そういうことだったのかぁ。
男だし、そんなの分かんないよ。




「Aが俺にキスを求めてるのかと思った。」


『バカ！違う！』


ちょっとほっぺを赤くしながら
怒るAが可愛くて仕方なかった。



「A、キスしていい？」

『だめっ！今かわいいリップ付けたところなの！』





あぁもううるさい。
俺はもうお前とキスがしたいんだよ。





「無理、する。
リップはまた塗りなおせばいいじゃん」


『んっ…んぅ。』


キスしてるとなんかもうやばくて
いつの間にかAを押し倒してて…



『ちょっと！ともくん！』

やだやだ！とか言いながら
暴れるAの耳元で




リップなんてしてなくても
Aは可愛いよ。




なんて言ったら、また頬を赤くしてた。



(ともくんのバカ！)

(痛！なんでそんなことすんの！)

(もういや！いろいろ！)

(A俺のこと嫌いなの？)

(…ううん、好き。)



−−−−−−
最近自分の作る短編が、
正真正銘の短編すぎて困ります。
内容が膨らみません(；＿；)
そう言えば、私、小説の内容を忘れないために
ケータイのメモ機能にすべての内容を書き込んでいますが、先ほど、ともさんの連載が最後まで書き終わりました！随時更新していこうと思います！

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