褒め合い恥ずい【P.-.P】 ページ30
.
「ぺーぺーなにやってんの。」
『いやぁ、趣向を凝らしたゲームを…』
今回はコントローラー未使用で
マリオをするらしい。
「そんなのできるの?」
いつものようにゲームをセットし
撮影の準備をする彼に話しかける。
『できるんじゃないかな〜』
そう思ってやるんだけど…。
そう言って私の方を振り向く彼は
口元にマスクをしていて、
いつものぺーぺーじゃなくて、
ゲーム実況者P-Pになっていた。
『A?僕の顔になんか付いてる?』
ぼーっとペーペーの顔を見ていたことに
心配し始めたらしい。
「いや、なにも?頑張ってるなぁって。」
ペーペーは頑張り屋さんだし、努力家だと思う。
ゲームはまぁ天才肌なところがあるけども、
見てる人に楽しんでもらおうと思って、
なにかを企てることだったり、
学業もそれなりに頑張ってると思う。
「ペーペー素敵だね。」
『え?!何いきなり。』
私が褒めることがそんなに珍しいかい。
そんなに驚かなくてもいいじゃんか。
『僕はAの方が素敵な人だと、思うよ?』
少し恥ずかしそうにしながら
私の頭を撫でてくれる彼は
やっぱり素敵な彼氏です。
294人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ポン酢?@キヨ厨(プロフ) - 桜田さん» なるほど!今も頑張ってください! (2017年5月7日 15時) (レス) id: 9bf6721f22 (このIDを非表示/違反報告)
桜田(プロフ) - ポン酢@キヨ厨さん» コメありがとうございます!めっちゃ懐かしい作品読んでいただきありがとうございます(^_^)この頃はあんまり死ネタ好きじゃなかったんだと思います… (2017年5月7日 15時) (レス) id: 20ab6aeafe (このIDを非表示/違反報告)
ポン酢@キヨ厨(プロフ) - キヨのもしもの話で、泣いた のに最後( ˙-˙ )真顔になった。やられたわぁぁぁぁあ (2017年5月7日 12時) (レス) id: 9bf6721f22 (このIDを非表示/違反報告)
桜田(プロフ) - こうちゃさん» コメありがとうございます!次の作品でもアイクさん作品新しい小説でも書いていこうと思います! (2017年1月27日 18時) (レス) id: 20ab6aeafe (このIDを非表示/違反報告)
こうちゃ(プロフ) - アイクさんかっこいいです!^_^ (2017年1月27日 17時) (レス) id: b4b06d48d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜田さっちん。 | 作成日時:2016年8月12日 7時