秘密1 ページ1
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彼女との出会いはひょんなものだった。
最俺の居酒屋での飲み会
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いつも使っている居酒屋が
予約していなかったこともあり
(こーすけのせいで)
満席で入ることができなかった。
初めて4人で入った居酒屋は
それなりに混んでいたが、
居心地が悪いことはなかった。
奥の席どうぞー!
4人でゾロゾロと歩く。
「すいませーん。」
食べ物よりも、飲み物だ。
こんなところに来たんだから
飲むものといえば1つ
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『はーい、お伺いします!』
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ちょっとまって、俺のタイプ。
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『おいキヨ!注文注文!』
「え、あぁ、生4つで。」
言葉をどもりながらも、紡ぎだし、
女性はありがとうございます!
そう一言言って去って行った。
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なにドキドキしてんの、俺。
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『キヨなにぼーっとしてたんだよ。』
フジにバシバシと背中を叩かれる。
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「いやー、あの人可愛かったから。」
『え、今の店員さん?』
ヒラが話に入って来る。
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「え、可愛くなかった?」
『いや、上の上だった。』
こーすけが話に入ってくる。
親指なんて突き立てる。
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『ここの居酒屋常連決定だなー?キヨ』
ニヤニヤしながらフジも
また親指を立てるから
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「うっせー!」
賑わい始めた居酒屋の中で
大声を出した。
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桜田(プロフ) - amincoさん» コメありがとうございます!まだまだ話は長くなりそうですので、お付き合いお願い致します!また他の作品もお気に召すようなもの御座いましたら閲覧お願い致します^o^! (2018年3月28日 21時) (レス) id: 20ab6aeafe (このIDを非表示/違反報告)
aminco(プロフ) - わあああ続きすごい気になります!!!!面白い話にすごい引き込まれました!続き楽しみにしてます´`* (2018年3月28日 4時) (レス) id: e5fb097b78 (このIDを非表示/違反報告)
きなこ_ky@crew(プロフ) - 桜田さん» なんか、すみません;;ありがとうございます!!! (2016年11月11日 22時) (レス) id: b17a4dcc16 (このIDを非表示/違反報告)
桜田(プロフ) - 碧宮さん» コメありがとうございます!ご期待に添えるよう頑張ります! (2016年11月11日 17時) (レス) id: 20ab6aeafe (このIDを非表示/違反報告)
碧宮(プロフ) - 短編集から好きになって作品を見させてもらってます!このお話も続きがすごく楽しみです、応援してます! (2016年11月11日 17時) (レス) id: c8ceba56bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜田さっちん。 | 作成日時:2016年11月10日 22時