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キヨ Side







キ「んぅ...」



体に違和感を感じ目を覚ました

だるいし寒い

なにこれ...

そんなことを考えてる時 ガチャと近くから音がした









ヒ「起きた?」


キ「...うん」



なんでだろう

ヒラの顔を見た瞬間 甘えたいという気持ちがでてきた









ヒ「キヨが急に倒れちゃうから心配したんだよ?」


キ「ごめん...」


ヒ「ねぇ、キヨ」




さっきまで怖かったヒラの顔がふにゃっといつものヒラの顔に戻った。

いつもの優しい声で俺の名前を呼んでくれた













ヒ「キヨー 聞いてる?」


キ「う、うん」


ヒ「ねぇ、ぎゅうってしてあげよっか?誰かにねぎゅうってされると嫌なこと忘れられるんだ」



キ「でもっ...」



ヒ「ほらっ、おいで」




俺はさっきまで下を向いていた顔を上にあげて手をひろげていたヒラの胸に飛び込んだ








ヒ「ははっ、なんで泣いてんの」



キ「うぅ...ヒラぁ」



























ヒラはずっと俺を抱きしめながら頭をなでてくれた

いつも抱えていた色々な事を忘れられた

俺は誰にも聞こえないような声で

「ありがとう」

そういった

おわり→←3



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Ruri* - はじめまして!いやー、ヒジキ組はいいですねぇ〜キヨが可愛い!!! あ、あとオリジナルフラグはずした方がいいですよ! (2018年1月21日 22時) (レス) id: a83a4c21de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぜお | 作成日時:2017年10月12日 17時

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