story.7 ページ7
「ねぇどうしようケーキ屋さんだって」
最近、何かある度にこいつらに話してる気がする
毅「よかったやん」
ケータイから目を離さない毅と
「え、ケーキ屋さんだよ？！」
ｼﾞｬﾝ「なんで？嫌なの？」
机に腰掛けてるｼﾞｬﾝ
「嫌じゃないけどさ…！！
なんか、私にはもったいないっていうか、
もっと可愛い子と行くもんじゃないの？！」
私の中でのケーキ屋さんって可愛い子かイケメンしか行っちゃだめみたいな
そんなイメージ((
毅「なに？その偏見ww」
ｼﾞｬﾝ「洸希が行きたいって行ってんだからいいじゃん」
洸希くんが行きたいからって、
なんで私なんだろう
「…なんで私と行きたいんだろ、」
毅「お前さぁ、洸希のことどう思ってんの？」
やっとケータイから目を離して私のことをみる毅
「どうって、後輩？」
毅「そんなの見りゃわかんだよ
ほらなんかねぇの？なんか…
こう…
なんかだよ！！」
「なんかってなんだよ…」
なんでわかんネんだよ！ってキレられるけど
分かるはずがない…
ｼﾞｬﾝ「わかったわかった。
A、今日は洸希と放課後デートすんだよ？」
「放課後、デート…？」
洸希くんと？
私が？
デート？
え、デートなの？
「え、私デートはじめて」
毅「モテなさそうだもんな」
「そうなんだよね。」
私は今日
人生ではじめてのデートに行ってきます。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
聖(プロフ) - みくるちゃんさん» そう言っていただけると嬉しいですありがとうこざいます (2019年5月7日 22時) (
レス) id: ee2a935c0b (このIDを非表示/違反報告)
みくるちゃん - 最高にこのお話が好きです (2019年5月1日 17時) (レス) id: 0d3a186292 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：聖 | 作成日時：2019年4月7日 19時
