story.13 ページ13
そんなこんなでケーキも食べ終わって
ケーキ屋さんを出ると外は真っ暗だった
「うわ〜…暗…。」
洸希「先輩の家ってどこら辺でしたっけ」
「んーと、○○駅!」
洸希「じゃあ方向同じだし、
えっと、送っていきますよ」
「え、でも洸希くん私と2駅も違うじゃん、」
洸希「こんな真っ暗なのに1人で帰せないです。」
「いやいやほんとに!申し訳ないから!」
洸希「なんかあったとき僕の方が申し訳なくなります」
「え、えぇ、
あ、じゃあ玲於くん呼ぶから!家近いし!」
そう言ったらあからさまに洸希くんは嫌そうな顔をして
洸希「…先輩は、年上の方がいいんですか、?」
「…へ?」
洸希「僕より、年上のあの人の方がいいんですか?」
なんだその質問は
嫌だって、玲於くんはいつもお世話になってるお兄ちゃんみたいなもんだし、
洸希くんはかわいい後輩くんだし…
洸希「…とりあえず!
僕が送ってくんで。」
洸希くんはそれだけ言って私の手を握って歩き始めてしまった。
きっとまた私は顔が赤くなってしまっている
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聖(プロフ) - みくるちゃんさん» そう言っていただけると嬉しいですありがとうこざいます (2019年5月7日 22時) (レス) id: ee2a935c0b (このIDを非表示/違反報告)
みくるちゃん - 最高にこのお話が好きです (2019年5月1日 17時) (レス) id: 0d3a186292 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:聖 | 作成日時:2019年4月7日 19時