≫ジェネ日常≪ 3rd (ページ2)

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そんな時はページ2

隼side

『はぁー…』

…ん？あいら落ち込んでる

隼「ねぇねぇ龍友くん、なんであいら落ち込んでるの？」

龍「スランプなんやって。うまく踊られへんみたいなんよ」

隼「あースランプかぁ…」

スランプねぇ…あったなぁー僕にも

ちょ、絶対お前には無かっただろみたいなの思ってるでしょ。ありましたからねー？僕にも！

まぁ、その時は同い年の玲於に相談してたっけなぁー…玲於っていい奴なんすよ？

玲「お前ニヤついてどーした？気持ちわりーぞ」

ほらね？いっつも暴言吐いてるけど仲いい人にしか言わないんだ、シャイだから笑笑

隼「あいらー、スランプなんだって。」

玲「あいつがー？マジか、明日は台風どころか地球終わるな」

隼「それ言っちゃアカンやつ笑笑」

あ、王子様が声かけてる

涼「あいらどーしたん？なんかあったー？」

『…あ、涼ちゃん。あんね、なんかスランプみたい。思ってるように踊れないの…』

涼「そっかースランプかぁ……あ、これあげる」

『？これなーに？』

涼「みかん味の飴ちゃん。これ食べて心落ち着かせてごらん？俺いっつもこれで頑張れてるの笑笑」

『ほんと…？じゃあ、これ魔法の飴ちゃんだね笑笑』

涼「そーそー！」

ｶﾞﾁｬｯ

亜裕メ「はい、ただーいまー！」

玲「うるせーのが帰ってきたぞー笑笑」

亜「あれっ！あいらどったの！」

『スランプみたいなんだけど……涼ちゃんがくれた魔法の飴ちゃんで頑張れそうなの！』

亜「そっかー…じゃあ、俺からはこれだな！」

『…？みかん？』

亜「飴ちゃんじゃないけど、甘いぞー？笑笑」

さすが亜嵐くんやな笑笑

裕「俺からはこれやな」

『あ！宇宙人のキーホルダー！可愛い♡』

裕「やろぉ？お守りや！」

メ「メンさんからはー」

『ぐっ、ぐるじぃでず……ﾁｰﾝ』

隼「ちょ、メンさん！あいらつぶれてるから！」

メ「あ、ごめんあいら」

『ごめンディちゃうんかい笑』

玲「おい、」

『んー？なに？』

玲「今日飯行くぞ」

『えー？いいよー？』

玲「おう」

あれも玲於なりの優しさなんだよね笑笑

次の日

ﾊﾞｧﾝ!

全「ﾋﾞｸｯ」

『みんな！おっはよー！あいら、復活いたしました！』

亜「もー、あいら！」

涼「ドアは優しく開けなさい。」

玲「朝っぱらからうるせぇな」

『ごめんちゃぁーい…』

隼「いぇーーい！あいらが復活したどー！！！」

裕「fooooooo！！」

龍「ﾊｧｰこれからもっともっと騒がしくなるなぁ笑笑」

メ「どうなるんだろうね笑笑」

✾Fin✾