ミルクナム

お風呂上がり _JHside ページ37

「あー、また負けた....」


WN「何回やるんだよ 笑」


お風呂から上がったユヒョンはテレビゲームをするウォヌを見つけると一目散に駆け寄り一緒にゲームをしている。


ただキツネゲーマーに叶うはずもなく何回目かのゲームオーバー。


若干機械音痴のユヒョンはゲームも少し苦手....笑。


この前ミンギュにアップされたInstagramのストーリーでゲームをする姿があったが、育成ゲームをしているだけであって


競ったり、格闘ゲームがとことん苦手な平和主義者だ 笑。


JH「ユヒョナ、髪乾かさないと風邪引くよ」


「めんどくさくて....」


WN「長いもんな」


長髪だと髪を乾かすのも一苦労で何分もドライヤーを持っていると疲れる。


髪を洗うだけでも疲れるくらいなのに、ロングヘアーの女の人は毎日やってると考えると尊敬する。


今では髪を切ってしまったので苦労はないけど、ユヒョンはまだ肩につくか、つかないか位の長さ。


JH「乾かしてあげるからおいで」


「ありがとうハニヒョン!!」


WN「本当にユヒョナに甘い 笑」


JH「可愛い子には甘くなるの」


WN「はいはい 笑」


洗面台へ行き、ドライヤーを手に取る。


そしてスイッチを入れユヒョンの髪を乾かしていく。



아주niceまでは2人して長髪にしていて良くペンの間でもカップリングがされたりしていた。



붐붐のカムバ時に俺は髪を切ってしまったのだけど、その時のユヒョンの「格好良いけど!!!格好良いんだけど!!!悲しい!!!」を今でも覚えている。


昔を懐かしんでいるとやっと乾いたユヒョンの髪。


JH「ユヒョナいいよ」


ありがとう、と言うと少し眠そうなユヒョン。


「ハニヒョン」



JH「なーに｣

「俺も髪切ろうかな？」

JH「えっ」



いきなり自分の髪を触りながら言うユヒョン。



JH「なんで切りたいの」


ユヒョンの髪を撫でながら尋ねた。


「だって....ハニヒョンと一緒だからこの髪型にしてたのにハニヒョンだけ短くしたんですもん」


理由が可愛い。


ただただ可愛かった....。


JH「ユヒョナはどんな髪色も髪型も似合うから好きな様にしてくれたら嬉しい....かな」


「またハニヒョンと同じ髪にしたいです....」


JH「ああ、、キヨウォ....」




MG「歯磨きしに雰囲気甘くて行きずらいんだけど」
MH「いつもの事じゃん」

酒 _DNside→←ペンブログ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す