九十三の家族 ページ49
そして更に２ヶ月が過ぎ…
俺とスクアーロ、そして先生の3人で一緒にいることが多くなった。
ス｢師匠!!今日は何の特訓すんだぁ!?｣
｢……あー……後で言うよ｣
ス｢また後でって…;
いっつもそればかりじゃねぇか!!｣
ディ｢ま、まぁまぁ…;｣
スクアーロは弟子になることを何度も断られていたけれど、諦めずにお願いし続けた結果…
一週間ほど前から先生の弟子になった。
俺は先生と話すのが好きだからお昼とかよく一緒にいる。
弟子になる前から先生にベッタリだったスクアーロだけど…弟子になってから更に先生にベッタリになった。
ス｢なぁなぁ師匠!
今日は手合わせしてぇんだけど……ダメかぁ?｣
｢えー……それは面倒臭いから嫌だ｣
ス｢ﾑｽｯ……また面倒臭いって…｣
ディ｢……えっと、1回だけでもして上げたら?;｣
｢………ディーノが言うなら、いいよ…今日は手合わせね｣
ス｢………おう…｣
ディ｢?…スクアーロ、嬉しくないの?｣
ス｢………ﾌﾝ…｣
ディ｢?｣
この時は分からなかったけれど……
今思えば、スクアーロはあの時
�牴兇�言ったから先生がそうした �瓩里�嫌だったんだな…
あ、そういえば……こんな話もしたっけ……
ディ｢先生!!｣
ス｢師匠!!｣
｢ん、何?
二人揃ってそんな怖い顔して……｣
馬鮫｢｢先生/師匠がイッルジオーネのボスって本当/なのかぁ!?｣｣
｢…え、うん……本当だけど｣
馬鮫｢｢マジか!!!｣｣
�爛椒鵐乾譽侫．潺蝓式纏ι�隊イッルジオーネ ��
当時ではあのヴァリアーと並ぶほど……いや、それ以上とも言われていた暗殺部隊だ。
凄く有名だったけれど、誰もそれに所属している者を知らないってことで有名だった。
｢そりゃ…暗殺部隊なんだから、顔がバレバレだったら殺りずらいでしょ…
それにさ、ほら……死人に口無し?って言うでしょ｣
ス｢すげぇ…!!
師匠がボスだからイッルジオーネも強えんだなぁ!!｣
｢スク、それは違う。
僕が強いからじゃない……�爛侫．潺蝓爾粒Г�優秀だから �瓮ぅ奪襯献�ーネは強いんだよ｣
そう言って笑った先生が……
凄く、カッコイイと思った…
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撫子桜(プロフ) - アニメラブさん» コメントありがとうございます!!まさか泣いてくださるとはっ…!!書いている側としては凄く嬉しいです!!ありがとうございます<(_ _*)> (2017年9月10日 13時) (
レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
アニメラブ(プロフ) - 腕が！！二人いっぺんにギュットできなくなった！！！悲しいですーー>< 泣いちゃいました。すごすぎて、これからも頑張ってください！！！！！！ (2017年9月10日 0時) (レス) id: 9491c8ca0e (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» いえいえ、再びコメントありがとうございます(*^^*)ネタバレになってしまうのでここでは言えませんが、一応この先の話には関わってくるかも?といった感じです! (2017年8月13日 0時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀｀)(プロフ) - もしかしたら夢主が居なくなるとかそんな感じで掛けた言葉なのかな？続けてのコメント失礼しました！ (2017年8月12日 22時) (レス) id: 36af26d1c4 (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» コメントありがとうございます(*^^*)楽しんでもらっているようでよかったです!これからも頑張ります! (2017年8月10日 19時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：撫子桜 | 作成日時：2017年7月28日 10時
