八十四の家族 ページ40
あまりのことに、綱吉はその場にしゃがみこんでしまった。
骸｢沢田綱吉…確かに僕は六道骸じゃないです。
ランチアさんの話も全て嘘…作り物ですが…
先ほど犬達が話した�猖佑硫甬遶瓩亘榲�の話です｣
綱｢!!｣
骸｢僕はエストラーネオファミリーの実験体…モルモットだった…
そのファミリーを潰したのも本当の話です。
でもボンゴレに保護されて、恭弥兄さん達に家族にしてもらえたんです｣
骸は少し…笑みを浮かべて話した。
雲｢骸、その言い方は間違えてるよ｣
骸｢え?｣
雲｢�爐靴討發蕕┐伸瓩鵑犬磴覆き爐靴燭�ったから家族にした�瓩鵑世茵痛佑班磴気鵑�｣
骸｢!!…ｸｽｯ……はいっ!すみません、兄さん!｣
雲雀と骸のやり取りを見て、綱吉は何だか安心した。
綱｢そっか……あの違和感は、これだったんだ…｣
リ｢違和感?｣
綱｢うん、骸と戦ってる最中……いや、それよりも前から違和感があったんだ…
本当にこの人は……悪い人なのかなって｣
リ｢!……ﾌｯ…そうか｣
綱吉とリボーンがそんなやり取りをしていると、骸がリボーンに向かって話しかけてきた。
骸｢そういえばアルコバレーノ。
途中…お父さんの姿が見えなかったのですが、どこに行ったんですか?｣
リ｢……それなんだが、俺にもわからねぇんだ｣
骸｢え…;｣
リ｢しかも、さっきから嫌な感じがしてならねぇ…｣
骸｢そんな……;｣
綱｢お父さんって…え、さっきまで他に人がいたの!?;｣
リ｢あぁ…骸の幻術でお前達には見えないようにしてたんだぞ｣
綱｢幻術すげぇ…;｣
骸｢っ…兄さん、お父さんを探しに行きましょう!｣
骸がそう言って立ち上がろうとするが、足にうまく力が入らず…その場に倒れてしまう。
骸｢っ!!;｣
雲｢骸…!｣
綱｢あ、大丈夫!?;｣
リ｢やめとけ骸…そんなボロボロの体じゃ無理だ。お前、特殊弾も使ったことを忘れんなよ。
まず1週間は安静にしねぇとダメだぞ｣
骸｢でも…!;｣
骸が声をあげた瞬間だった……ホールの入り口から3人の黒い影が現れた。
まっさきに綱吉がそれに気が付き…
綱｢!…ボンゴレの医療班かな?｣
リ｢!!…いや、ちげぇぞ…アイツらは……
復讐者だ｣
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撫子桜(プロフ) - アニメラブさん» コメントありがとうございます!!まさか泣いてくださるとはっ…!!書いている側としては凄く嬉しいです!!ありがとうございます<(_ _*)> (2017年9月10日 13時) (
レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
アニメラブ(プロフ) - 腕が！！二人いっぺんにギュットできなくなった！！！悲しいですーー>< 泣いちゃいました。すごすぎて、これからも頑張ってください！！！！！！ (2017年9月10日 0時) (レス) id: 9491c8ca0e (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» いえいえ、再びコメントありがとうございます(*^^*)ネタバレになってしまうのでここでは言えませんが、一応この先の話には関わってくるかも?といった感じです! (2017年8月13日 0時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀｀)(プロフ) - もしかしたら夢主が居なくなるとかそんな感じで掛けた言葉なのかな？続けてのコメント失礼しました！ (2017年8月12日 22時) (レス) id: 36af26d1c4 (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» コメントありがとうございます(*^^*)楽しんでもらっているようでよかったです!これからも頑張ります! (2017年8月10日 19時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：撫子桜 | 作成日時：2017年7月28日 10時
