五十七の家族 ページ13
〜A視点〜
恭弥の準備もできて、別室に移ってもらい
今、ホールには僕と骸…そして奥の方にフゥ太がいる。
あとは…千種が戻ってくるのを待つだけ…
｢骸、恐らく…そろそろだ。
準備はいい?｣
骸｢…ｽｩ……ﾊｧ……
はい、大丈夫です。お父さん｣
｢…うん、それじゃあ……
今から君は�猩仔山辞瓩澄�
…僕は傍観していることしか出来ない…力は貸せない…いいね｣
骸｢はい｣
｢ん、いい子。
それじゃあ…僕を隠して｣
その言葉の直後、僕は霧のように消える。
そして…ホールの奥、舞台袖に隠れる。
いくら姿が見えないとはいえ…外に出るのは…危険だ。
それくらい、リボーンという男は要注意人物なのだ。
(九代目も、思い切ったことを言うよな…
10代目候補だけならまだしも…あのリボーンを騙すなんて…
いくら僕でも、荷が重い…)
まぁ…ここは、息子達に任せよう。
そんなことを思っていると…千種が帰ってきた。
ボロボロになって…
骸｢おや、当たりが出ましたね｣
(流石は骸…ちゃんと�猩仔山辞瓩砲覆辰討い襦�)
千種が倒れたのとほぼ同時に、犬が戻ってきた。
犬｢千種来ましたー?あら!
っひゃーーだっせー!
血まみれ黒焦げじゃん、レアだよレア…
っひゃ!血ぃうっまそ!｣
そんなことを言って千種を噛もうとする犬…
それを骸は止める。
骸｢噛むな犬!
気を失っているだけです。
ボンゴレについて何も掴まず千種が手ぶらで帰ってくるはずが無い…
目を覚ますまで、待ち………っ……;｣
｢?｣
なんだ…骸の様子が……
骸｢っ…フゥ太君!救急箱持ってきてください!!;｣
フゥ｢え!?;｣
犬｢骸しゃん!?;｣
｢……素が出ちゃったか…;｣
まぁ…まだ、いいか…
骸｢千種!千種しっかりして下さい!;｣
｢……はぁ;｣
いや……よくない…のか?;
｢頼むから……10代目の前では、素を出さないでよ…骸;｣
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撫子桜(プロフ) - アニメラブさん» コメントありがとうございます!!まさか泣いてくださるとはっ…!!書いている側としては凄く嬉しいです!!ありがとうございます<(_ _*)> (2017年9月10日 13時) (
レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
アニメラブ(プロフ) - 腕が！！二人いっぺんにギュットできなくなった！！！悲しいですーー>< 泣いちゃいました。すごすぎて、これからも頑張ってください！！！！！！ (2017年9月10日 0時) (レス) id: 9491c8ca0e (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» いえいえ、再びコメントありがとうございます(*^^*)ネタバレになってしまうのでここでは言えませんが、一応この先の話には関わってくるかも?といった感じです! (2017年8月13日 0時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀｀)(プロフ) - もしかしたら夢主が居なくなるとかそんな感じで掛けた言葉なのかな？続けてのコメント失礼しました！ (2017年8月12日 22時) (レス) id: 36af26d1c4 (このIDを非表示/違反報告)
撫子桜(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» コメントありがとうございます(*^^*)楽しんでもらっているようでよかったです!これからも頑張ります! (2017年8月10日 19時) (レス) id: 73dc0c16e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：撫子桜 | 作成日時：2017年7月28日 10時
