１３話 ページ15
中間試験が終わった
業「と、言えば？？」
A「ん？何かあったっけ？」
業「えっ、知らないの？」
楓「修学旅行よ、修学旅行！！」
A「修学旅行？」
業「そ。同じ学年の皆で同じ所に行くんだよ」
A「へえー！！私達はどこに行くの？？」
楓「それはね…沖縄！！」
A「ええー！！」
先生「ほら、自由行動の班決めを公平にくじでするから席につけー」
A「楓と同じ班になれたら嬉しいな〜」
楓「私もー」
そして、全員がくじを引き、席についた。
私の番号は3だ。
先生「じゃあ、１番の者は立てー」
同じように２番の人も決まり、次が私の番。
先生「じゃあ、３番の者ー」
その場に立った。
メンバーは…
私と楓と業くんと浅野くんだった。
楓と一緒でよかった〜。
楓の方を見ると目が合って、手を振ってくれた。
一方、業くんと浅野くんの方を見ると…
業「浅野くんと同じ班とか、修学旅行が味気無くなりそう」
学「それはこっちのセリフだ。せっかく小柳さんと中山さんと一緒になれたと思ったらお前も一緒だったとは…」
…うん、不安な感じしかしない。
どうやらバスの席順もこの班ごとらしく、業くんと浅野くんは絶対に隣にしてはいけないなと思った。
先生「じゃあ、しおりを配るぞー。これを見て前日までに用意しておけー」
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ぴょこたん(プロフ) - コメントありがとうございます！とても嬉しいです。頑張って書くので、これからも見てください♪ (2018年3月27日 16時) (
レス) id: 5b973799fb (このIDを非表示/違反報告)
あや - 凄く面白いので頑張ってください (2018年3月27日 12時) (レス) id: 6b6e45a35e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴょこたん | 作成日時：2018年3月26日 21時
