清弦の占いツクール (ページ23)

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『砕岩獅子急急如律令飛天駿脚急急如律令獣爪げんぷ白蓮虎砲急急如律令‼️』
ユキ「最初から全開って事ね！わかったわなら私も黒凜棟幾急急如律令‼️』
〜少し飛ばして１０分後〜
『ハァﾂ‼️(ユキに届かない‼️)』
ユキ「ハァﾂ‼️』
『くっ』
し、視界が・・・
？「朱染雀羽急急如律令‼️」
『！？(し、士門くん！？)』
さっきのユキの攻撃が致命的だったのか、鎧包業羅のおかげで傷は浅いものの痛みには、耐えきれず、情けないと思ったが私は気を失った
士門side
愛笑さんが中々戻らない為、星火寮の外や、寮の中を探しても見つからなかったので俺はある人に相談した
士「清弦さん」
そう、相談したのは愛笑さんの父の清弦さん。
清「見つかったか？」
士「いえ、見つかりませんでした。」
そう伝えると
清「・・・もしかしたら、禍野に引きずり混まれたんじゃねぇか？」
士「禍野に」
清「アイツの実力なら、万が一ってことはねぇだろうが、一応見て来てくれるか？士門」
士「わかりました。」
士「禍野門解除急急如律令‼️」
in禍野
？「〜〜〜」
『〜〜〜〜〜』
ん？あっちか？
なっ、あれは、ば、婆娑羅と愛笑さん！
婆娑羅は、少し傷を負っているが愛笑さんは、呪装をしているが、結構な深手だ
これは不味い‼️
士「朱染雀羽急急如律令‼️」
『！？』ドサッ
士「愛笑さん！？」
気を失っただけか・・・
？「ちぇ～イイトコで邪魔が・・」
士「ここから先は、俺が相手だ！」
？「ハァ？アンタと闘う気なんて更々ないわよ」
士「なっ」
？「アタシは、アンタの後ろの女と闘いたいのよまた闘えるようになったら来てねぇ～」
そう言って婆娑羅は去って行った。
とりあえず今は、愛笑さんの手当てが優先だ！
士「アビラウンケンソワカアビラウンケンソワカアビラウンケンソワカっとこれで暫くは、大丈夫だろう」
速く星火寮に戻らなくてはと思い愛笑さんを横抱きにすると俺の力が強いのか、はたまた、彼女が、平均より軽いのか軽々と抱き上げることができた。
士「禍野門解除急急如律令‼️」
俺は急いで禍から出て星火寮に向かった。