転校生に恋をした彼3 (ページ9)

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教室ページ9

亮side

錦子、大丈夫かな…
あいつ、普通に着いていってまうってどういうことや。あんだけ言うたのに…(苦笑)

安「丸子、落ち着き？」

丸「うぅ…」

亮「大倉がやってくれるわ。あいつ、錦子の事相当好きみたいやし」

好きな人やからこそ、助けたくなるやん？

大「黄野先生～！！」

錦「え、亮にぃおるの？！」

大「おるに決まってるやん笑」

亮「錦子！！」

大「はい、錦子ちゃん。」

錦「ありがとう、大倉くん！亮にぃ～」

亮「お前ってやつは…笑ほんまに、気ぃつけや？？まず、知らん人に話しかけられてもついていくなよ」

錦「ごめんなさい…(´._.｀)」

亮「大倉、ありがとうな。」

大「いやいや…」

丸「なに、照れてんの？」

安「照れてるんやで、丸子」

大「一々言うなやぁ！！」

こいつら、元気やな笑
てか、錦子が今着てるのって……

錦「大倉くんって身長高いから、服大きいよねぇ…私着たらブカブカ」

亮「ほんまやな笑」

丸「錦子にはブカブカの方がいい！」

錦「そうかな？？」

安「衣装の採寸の時、女子苦労してたもんな笑身長高いから」

丸「ほんまや！！笑」

亮「今日、文化祭終わったら皆家きぃな。村上くんたちも来るから、あの子らも呼んどいて？」

錦「村子ちゃん達？？」

亮「そそ。」

錦「分かった！！」

大「残りもう少しやし頑張りますか」

丸「頑張ろ～！」

安「そやな笑」

亮「じゃあ、また帰り迎えに来るな」

錦「うん！！」

俺の妹、可愛すぎやわ笑

✂--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✂

黒「亮、錦子ちゃん大丈夫だったの？」

亮「大丈夫やったわ。大倉が助けに行ってくれとった」

緑「流石ね。」

赤「まさか今回の文化祭でも、こんな事になるなんてね。」

そう、こんな事が起きたのは初めてやないねん。一般の人も入れるようになってるから、誰でも来よる。

橙「ちょっと考えた方がええんかもなぁ」

青「そうなんちゃう？？」

紫「校長に言うとくわ。」

亮「ありがとう、村上くん」

緑「今日、どうするの」

亮「家みんな来るで。」

黒「亮の家に集まるのが当たり前みたいね」

青「居心地いいも～ん」

橙「安子はそうやんな～」

赤「楽しみね」

紫「そうやな」

こうやって、集まれるのも錦子の事が好きやからやねんよな、みんな笑笑