【すとぷり】憧れの人は兄の友達でした【るぅと】

3話 ページ4

こ「お菓子ないの」



『おせんべいならあるよ』



こ「お！食べよ」




お兄ちゃんがおせんべいを取りに行ってるぅとさんと二人きり




る「ねぇ、人1さん...だよね？」




人1は私の活動名




『はい！知ってくれてるんですか！？』



る「うん！よく聞いてるよ」




よく聞いてる...だと！？



なんか恥ずかし←




『コラボとかしたいです...』




ダメ元でお願い




る「いいよ！やろ！」



『まじですか！嬉しいです...』



る「ころん先生の妹だって公表しないの？」



『あー...そうですね。しちゃったらなんかお兄ちゃんの力借りちゃう事になっちゃうじゃないですか。それは嫌なので公表はしないです』



る「そう、だね。まぁ僕もころん先生の妹だって知らなかったからね」



『え！？てっきりお兄ちゃんの紹介で知ったのかと...』



る「綺麗な声だったからね。すぐに青い鳥もフォローした」




フォロー...



フォロー...



え！？



すかさず青い鳥を見る




『ほんとだ...気づかなかった...』



る「ふふ。だいぶ前だよ？」




知ってくれてたんだぁ



嬉しいやらびっくりやらだな。



ってかお兄ちゃん遅くない？



何やって...



あ。



もしや二人きりにしてくれてるのか！？



...そんな気利く人だったっけ




こ「なぁAー！せんべいどこにあんのー？」




あー...



置いてる場所分かんなかっただけねー...



まぁそりゃそうか...

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