【すとぷり】憧れの人は兄の友達でした【るぅと】

2話 ページ3

『よろしく、お願いします...』



こ「顔を上げろ！！目を合わせろ！！」



る「よろしくね！Aちゃん！」



『っ！！』




唐突の名前呼びはずるくないですか...



夢が1つ叶った...




こ「部屋片した？」



『うん。あらかたね』



こ「じゃあるぅちゃん上がりなよ」



る「お邪魔します」




ふぉぉ...



るぅとさんが我が家に...



お兄ちゃんと二人暮しだからいつもちょっと寂しかったんだよね...



お兄ちゃんも仕事とかしてて構ってくれないし




『お茶くんでくるね』



こ「ん」



る「あ、手伝...」



『るぅとさんは座っててください。お兄ちゃん運ぶの手伝って』



こ「...へーへー」


・


『私2つ運ぶから1つ運んでね？』



る「はい！」



『...ちょっと、お兄ちゃん！？』



こ「なんだよー」



『お客さんに仕事させちゃダメだよ！早く来て！るぅとさんは座っててください』



こ「そいつが僕が行くって言って聞かないから行かせてあげたんだろ」



る「僕が運びます。だめ？」



『っ...///』




首こてんって...こてんって...



かわいすぎるでしょ



あざとい...あざるぅと...




『...じゃあ、お願いします』



る「はい！僕2つ持ちますよ」



『いえ！私が...』



る「僕が持ちます」



『...お願いします』




敵わないなぁ



お兄ちゃんだったら逆に任せてたけどネ←

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