・ ページ6
お疲れ様、そんな気持ちを込めて目にかかってる前髪をそっと避けてあげれば
jn「ん、…」
なんて声が聞こえてきたから、やばっ！そう思って手を引っ込めたけど、その手はジェノくんに掴まれた
『っ！』
jn「…A？」
そう言いながらゆっくり目を開けるジェノくん。少し掠れてる声とトロンとした目が寝起きであることを知らせてくれる
『おはよっ、ジェノくん、起こしちゃってごめんね？』
そう謝ればゆっくりと小さく首を横に振る
『ジェノくん、もう少し寝てていいよ。疲れてるでしょ、？』
そう声をかけ立ち上がろうとすれば急に掴まれてた腕を引っ張られた
突然の事で反応できなかった私は体勢を崩しそのままジェノくんの上に乗っかってしまった
『ごめんジェノくんっ、すぐどきます！』
慌ててそう伝えどこうとしたけど、それは許されなかった
jn『ここにいて、A』
まだ眠そうな声でそう言葉にしたジェノくんは私をぎゅっと抱き締める。こうなったジェノくんはもうどうにも出来ない
私も諦めてジェノくんの胸元に頭を預けてみる
ダイレクトに聴こえてくるジェノくんの心音に心を踊らせながら私もそっと目を閉じた
こんなお昼も悪くない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 897人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チロル(プロフ) - 豆粒さん» コメントありがとうございます！書き溜めていたものがちょうど嫉妬の内容でした！また今度ちゃんとした(？)嫉妬エピソードも別で書きたいと思います！いつもご愛読いただいきありがとうございます。亀更新ですがこれからも読んで下さると嬉しいです！ (5月7日 0時) (
レス) id: 1c3c71ae73 (このIDを非表示/違反報告)
豆粒(プロフ) - 初めまして！読ませていただいています！嫉妬ジェノくんがみたいです！ (5月6日 19時) (レス) @page18 id: 8513680bd6 (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - お/り/ふ/らたってますよ (2023年2月8日 15時) (レス) id: b5d7449f6d (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (2023年2月7日 21時) (レス) id: 6cf6cd7a75 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チロル | 作成日時：2023年2月7日 19時
